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2019年に東北海道で撮影した作品~第二部

      2019/10/26

こんにちは。

幸せカメラのKENです。

前回記事に引き続きまして、

2019年に東北海道で撮影した作品~第二部】をお届けします。

 

前回記事はこちら

 

それでは一緒に撮影している気持ちで作品をご覧ください。

 

夏の知床に降る満天の星空の下で眠…れなくて

上の写真は、8月6日に知床横断道路の「知床峠」で撮影した天の川です。

ヒグマの生息域なので、彼らの気配に注意しながらの撮影となりました。

知床峠は車で行ける場所としては、東北海道の中では屈指の標高を誇ります。

その標高は「738m」もあり、とても厳しい環境のため冬の間は通行止めになり、開通は例年ゴールデンウィークの頃になります。

この日は夜中に到着して少しだけ星を撮影し、そのまま車中泊で睡眠をとり夜明け前のグラデーションに備える計画でした。

ところが夜空があまりにも綺麗で興奮してしまい、結局ほとんど眠れずに夜明け前の撮影を開始したのです。

まぁいつものことですが(汗)

 

羅臼岳を包む不思議な雲

知床峠のすぐ目の前には、日本百名山にも選ばれている「羅臼岳」がそびえています。

知床峠から見て東側の空が薄っすらと白み始め、山頂付近に雲が漂っているのが見えました。

露出時間を長めにして、と言っても暗いので自然と長くなるのですが、雲の動きを撮りました。

実際に肉眼ではかなり暗く見えています。

なのでピントを合わせるのが難しいです

そのまま夜明けの色の変化を楽しみました。

時刻は午前3時48分でした。

 

次第に色づく空と雲

午前4時2分になると待ち望んでいた「色の変化」が始まりました。

ちょうど面白い雲が東から流れてきたので日の出まで楽しめると思いました。

このときの焦点距離は「22mm」で撮影しています。

タムロンの超広角ズーム「15-30mm」が活躍です。

 

実は雲海が見えていた朝

なんとなく気づいてはいました。

だって深夜ここに来る途中は、道中がずっと「霧の中」でしたから。

平地が深い霧の中で、かつ上空に星が見える時は高確率で「雲海」にお目にかかれます。

 

参考記事はこちらです

 

実は以前にここで「ペルセウス座流星群」を一晩中撮影したことがありました。

上の写真は「2016年8月12日」のものです。

この日の天気予報は全道的に曇りで、実際に平地は深い霧の中でした。

でもワンチャンスを狙って標高の高いポイントを目指して知床峠にきたのです。

写真を見るとわかりますが、山の中腹まで雲が流れています。

この時は知床峠の駐車場までもが何度も流れてくる雲に飲み込まれてしまったので、やむを得ず他のポイントから撮影しました。

おかげで翌朝はオホーツク海に広がるダイナミックな雲海を堪能することができました。

それではその時の写真を数枚ご覧ください。

日が変わって8月13日の3時46分

お盆休みの時期ですね。

3時50分

奥に見える雲の上に顔を出している山は、国後島にある山です。

3時56分

4時10分

4時45分

ベストポイントを求めて移動しながらの撮影となったのを覚えています。

さて、今年2019年に知床峠から見た雲海は、雲海と空の境目がくっきりとしておらず、ぼんやりとしていたのでそれほど熱心には撮影しませんでした。

それよりも、羅臼岳に差し込む光が美しかったので、そちらに注目していました。

午前4時49分、雲海との境目がぼんやりしていたのは、やはり大気がかすんでいたからでした。

そのおかげで朝日の進むラインが浮きだって見えました。

ついに待ちに待ったご来光です。

時刻は4時51分でした。

標高が高く、目の前にはハイマツ帯が広がっています。

そしてツバメたちがたくさん空を舞っていました。

彼らは峠を越す時は低空飛行するようで、僕の直ぐ側を何度もかすめていきましたよ。

とても静かな朝だったので、ツバメが風を切る音を楽しみました。

そしてこのあとは知床横断道路を「斜里方面」へと向かいました。

 

川の中州に立つ美しい存在

早朝にウトロ地区から知床世界遺産センターの方へ向かうと、そこでは主にエゾシカに出逢うことができます。

案の定車を走らせていると、川の中州に立つ美しいエゾシカを見ることができました。

そこを90mmマクロレンズで切り撮ります。

この時は後続に熱心なカメラマンがやってきたので、90mmマクロで近づこうとしていた僕は場所を譲りました。

望遠レンズがあれば、僕も離れた場所から撮影できるのですが。

ちなみに以前、秋にこの辺りで撮影した写真を少し紹介します。

「近い」

知床の鹿はあまり人を恐れないのが特徴です。

この時は巨大な角を持つ牡鹿が、ぼくの横を約3mくらいの距離で静かに草を食べていました。

群れでいる時もみんな落ち着いているように感じます。

釧路湿原ではこの状況はちょっと考えられません。

ちょっと目が合っただけでもう「ピー!」って警戒音を出しまくられますからね。

これらの写真は2017年の10月中旬に撮影したものです。

2017年のこの時期、知床連山は冠雪していました。

この2017年の時は、紅葉と雪のコントラストを楽しもうと撮影に向かったのですが、雲がかかっていて暗い感じの作品となりました。

さて話を戻します。

今回紹介している2019年の作品は、8月6日に撮影したものです。

過去写真も紹介しているので、時系列がごっちゃになりますね。

エゾシカの撮影ポイントを譲ったあとは、近辺をヒグマパトロールしながら知床の観察は終了しました。

そしてこのあとは北海道の東側の海岸線を北へと向かったのです。

そう日本最北端の「宗谷岬」を目指して。

今回はここまでにします。

東北海道の知床方面に来たことのある方は、なんとなく雰囲気を思い出したでしょうか?

まだ来たことのない人は、大自然をイメージできたでしょうか?

それでは次回の記事をお待ち下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回記事はこちらです

 

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