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絶景に出会う確率を飛躍的に高めるコツ

      2016/05/10

こんばんは、週末アマチュアフォトグラファーの「KEN」です。

週に1度、日曜日しか休みのない僕が、いかにして絶景を探して撮影しているのか?

今回はそのコツをお話したいと思います。

まずローケーションですが、僕が絶景を狙うために前日までにピックアップする撮影地のポイントには、いくつか共通点があります。

1.ロケーションの選択

標高が高い場所

標高が低い場所

水辺

主にこの3点になります。

標高が高ければ朝日や雲海に出会う確率が高まります。

また標高が低い場所も意外と素敵な光景に出会えます。

例えば「霧の中に朝日が差し込む瞬間」など普段見ることのできない絶景は標高が低い場所でよく目にします。
(もちろん様々なポイントでこのような現象は発生します)

DSC_4564

そして「水辺」というのも重要で、川があったり、池や湖があったりすると、水蒸気や湿度の関係で、光芒が射したり幻想的な風景に変わったりするのです。

ただ、やみくもにそのようなポイントに行ったからといって、絶景に出会えるかというとそれは難しいです。

他に重要な要素があります。

それは天候です。

天気予報をとにかく見る

特に気温と空の状態を把握します。

撮影地の天候などはスマホアプリなどで簡単に調べることができますね。

僕がよく使っているのは、

「Yahoo天気」 というアプリです。

GPSと連動して撮影地の1時間ごとの気温などの細かいデータを見ることができます。

使っていて特に誤動作や不具合もないので、おススメしたいと思います。

→リンク:Yahoo!天気
(iTunes)

撮影地では風の状態はあまり気にせず、太陽が出るか出ないかを判断しています。

多少雲が多くても、太陽が出そうな時は、朝焼けに遭遇することが多いです。

DSC_2551

この上の写真は、雲に包まれながらもそれから逃げるように移動して撮りました。
(これを撮った直後に雲海に飲み込まれました、自分が 笑)

朝焼けと雲海の写真ですね。

 

逆に雲が全く無い場合は、霧の発生を予測しますね。

翌朝の気温が下がる時が狙い目

また、気温は前日の夜に比べて下がるのか一定なのかも判断材料になります。

前日より翌朝がぐっと気温が下がり、しかも晴れていると、標高の高い場所からは雲海やその上に出る太陽などを拝むことができます。

_DSC5569
また標高の低い水辺などでは霧が発生して、不思議な景色に出会える確率が高まります。

DSC_8128

そして何より一番大事なのは・・・

 

「早起きすること!」

 

コレに限ります♪

早起きは三文の徳

とにかく朝日が出る前に行動して、撮影地で日の出を待つ。

これができれば「絶景」であったり、「幻想的な光景」に出会う確率が飛躍的に高まります。

_DSC7387-2

 

実際に僕の休日の朝は、とても早起きして撮影地に向かいます。

そして朝の7時とか8時ころには、もう撮影を全て終え、疲れきった状態になっていることが多いです(笑

それでもそこから登山したり、野生動物を撮りに行ったりと、とにかく休日は忙しく過ごしています。

ちなみにこの記事を書いている今日は・・・

出勤」していました(汗

いわゆる日曜出勤ですね。

幸い?天候が悪く、この時期に小雨が降っていたので、撮影するには向いていませんでしたから、休みはなくともそれほどストレスは溜まらなかったかなと思っています(笑

そしてこの時期は冬から春にかけて少しずつ日の出が早くなってきていますね。

ここからはだんだん朝日を拝むのはキツくなってきますね。

広い北海道ですから撮影地まで平均して車で2時間くらい走るので、夏場であれば4時に太陽が昇るのなら午前2時には出発しなければなりません。

そんな時は夜のうちに出発して現地で車中泊することも多いです。

ただ、その時に困ってしまうのが、車中泊する場所が人里離れていると、星空があまりに綺麗だったりするので、ちょっと撮ろうかと三脚を立てると星空の撮影にすっかり没頭して、興奮して寝れなくなることもあります。

2015年10月11日 900草原

2015年10月11日 900草原

 

そんな時は覚悟を決めて、徹夜で朝日を迎え、その後寝るようにしています。

でもそれだと睡眠のリズムが狂ってしまいますね、気を付けないと。

眠れない夜もある

以前こんなことがあったのですが、仕事が終わってから霧の中車を走らせて、標高の高い場所で朝日を待とうと車中泊していたんですね。

すると、霧がだんだん晴れてきて、真夜中だったのですが、外を見ると雲の上に自分がいることがわかったのです。

暗くてよくは見えなかったのですが、星空と雲海という見たことのないシチュエーションに興奮して、結局朝まで撮影を続けました(笑

DSC_2402

しかも、月のない夜だったので、雲海自体はあまり綺麗に撮ることができませんでしたね。

朝焼けは絶景でしたけどね^^

DSC_2459
夏場の日の出が早い時期は、そういう意味では夕焼けの方が狙いやすいと言えますね。

夕焼けは狙いやすい

天候も読めているし、じっくりポイントを吟味できますから。

ただ、夕焼けの場合は、幻想的な雲海や霧を絡めることは少し難しくなります。

僕はたまに標高の高い場所で夕焼けを撮影することがありますが、帰り道が暗くなるというリスクも発生します。

NDS_5284

この上の写真は登山して山の中腹から夕日を撮りましたが、予想通り下山時は暗闇となりました。

もちろん夜間装備で下山しましたけど。

この辺りのリスクのことも考えなければなりませんね。

冬場は太陽が昇るのが遅く、日が沈むのも早いので、朝のほうが楽に撮影できる気がします。

NDS_7053-2

日中撮影していて、気付いたら夕焼けが始まっていて間に合わなかった、ということが何度もありました。

まとめ

ということで、

絶景に出会う確率を飛躍的に高めるコツ

少しは掴めたでしょうか?

きっとあなたも同じように天候やロケーションを想像しながら撮影に臨んでいると思います。

もし他にもこんな方法があるよ、というのがあれば教えて下さい♪

もっとも土地勘やロケーションについての知識も重要な要素になりますけどね。

それでも撮影地を選ぶポイントと、「早起きする」たったこれだけで、僕は素敵な光景に出会える確率を高めています。

4週4休で有給休暇なし、という古い体質の業界で働いていますので、貴重な休日を無駄にしないために色々と考えているというお話でした^^
(ちなみに盆と正月はそこそこ休みが長いです)

→過去記事:朝日や夕日の方角を知る方法
(こちらも是非参考にして下さい)

→関連記事:この街の空は僕の想像を超える~霧の中の夕焼け

→関連記事:摩周から屈斜路湖へ~北海道の春散歩

→関連記事:不安定な空が奏でる北海道の絶景


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