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幸運の彩雲に出逢う~GW最終日の奇跡

      2016/07/04

彩雲

こんばんは。

今日の夕暮れに水辺で夕焼けを撮影していたら「虫」の大群に襲われて、途中で逃げ帰ったKENです(笑

まだ虫が少ない時期だったので油断していました。
(虫対策はゼロでした)

西日が傾いて、眩しいオレンジ色の光が辺りを照らした瞬間に、ブワーって虫が現れました!

最初はあまり気にしていなかったのですが、だんだん撮影に集中できなくなってやむを得ず戻りました。

これからの水辺では防虫ネットや虫除けは必須の季節になりますね。

さて、今日はGW最終日ということで、気合を入れて早起きしようと思っていたら「寝坊」したんですよ(笑

そんな寝坊スタートで幕を開けた春の休日は不思議な一日となりました。

強引に作品を造る

NDS_9843

早朝の、まだ日の出前だったり、日の出の瞬間などは、ただ一生懸命撮るだけで、素敵な風景を撮ることができます。

でも太陽が高く昇り過ぎると、印象的な光景は今度はそう簡単には撮らせてもらえなくなります。

やはり「光の角度」だったり「影」の存在は大きいのだといつも感じています。

今日は寝坊しましたので、道東の春の景色を巡っていても、「これだ!」と感じるものにはなかなか出会えませんでした。

そこで、水辺に行って「スローシャッター」で印象的な作品を撮ろうと考えたわけです。

→関連記事:スローシャッターで撮る春の川と撮影マナー

ところが、やはり光の関係でなかなか雰囲気が出ませんでした。

NDS_9850

そこでNDフィルターを重ねてみたり、露出を色々変えてみたりと、試行錯誤してどうにか面白い写真を撮ろうと頑張りました。

NDS_9862

でも何かが足りない。

やはり自分がその景色に「感動していない」からなのかもしれません。

NDS_9902

それでも諦めずに何とか素敵な光景を撮ろうとしばらく粘ってみました。

すると頭上から鳥のさえずりが聞こえたので、望遠レンズで撮ってみるとそこには黄色い鳥がいました。

DSC_5457

キセキレイですね。

水辺にいる鳥です。

「頑張れ」と言ってくれてたのかな?

NDS_9918

そしてどうにも「しっくり」こないまま僕はその水辺を後にしました。

その後、林道を進んでいると、何の変哲もない風景に、当たり前の「美しさ」を見つけました。

ありのままでいい

NDS_9986

車から降りて構図を作りました。

「ありのままでいい」

そう思いました。

NDS_9989

別に僕が工夫しなくても、そこには十分に面白くそして素敵な景色が広がっていたのです。

NDS_9936

畑の模様だったり、牧草の緑だったり、白樺だったりと、ごく普通の景色の中に「美しさ」を見つけられればいいのだと思いました。

NDS_9975

不安定な空が作る光もそれを演出してくれました。

朝夕の激しい光も素敵ですが、日中の太陽が均一に照らす世界も、十分に美しいのだと感じました。

最近どうも「絶景」ばかりを求めていて、「普通」の景色に魅力を見い出せなくなっていたのかもしれません。

そして僕は場所を変え、再度当たり前の風景を見つめてみることにしました。

そこにある美しさ

DSC_5555

桜はまだ咲いていませんが、白くて大きな花を見つけました。

「こぶし?モクレン?」

ちょっとわかりませんが、ほんの数個だけ咲いていました。

DSC_5612

ちょっと森のなかに入れば、まだ黄色の苔が絨毯のように見えました。

DSC_5584

まるで「エゾモモンガ」のモンスターような、古い切り株が僕を迎えてくれました。

どれもこれも、僕が創ろうとしなくても、そこにあった美しさです。

僕はただそれを探しに行っただけです。

里山の春の天使たち

その後も場所を変え、今度は野鳥を撮りたいと、釧路湿原を散策することにしました。

DSC_5879

天候は曇ったり晴れたりと、変わりやすい空模様でした。

DSC_5935

足元にはこうして自然が育む春の花が飾られていました。

そして散策路を進んで行くと、聞き覚えのある鳥の鳴き声が聞こえてきたのです。

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「あっ、雪の妖精♪」

僕はシマエナガのことをそう呼んでいます。

今までは冬にしか会えないと思っていたので、とても嬉しかったです。

DSC_5984

数羽のシマエナガが忙しそうにさえずっていました。

DSC_6052

冬に出会った時に比べると、すっかりスマートに見えますね。

このままじっくりと撮りたいところでしたが、何だか奥へと進みたくなってその場を離れました。

茂みの中には別な鳥もいたりして、春の里山は賑やかでした。

DSC_6203

「カワラヒワ?」

かなりの至近距離から撮っています。
(ノートリミングです)

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 - AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR, NIKON D500, 野生動物, 釧路湿原 , , ,