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虹色の雲「彩雲」を見たい!そして撮りたい!

   

2016年4月10日 摩周湖方面 カメラ:NIKON D810 レンズ:AF-S 24-70mm f/2.8 VR SS:1/1250秒 絞り:f/16 ISO:100 焦点距離:70mm 手持ち RAW 露出補正-1

2016年4月10日 摩周湖方面
カメラ:NIKON D810
レンズ:AF-S 24-70mm f/2.8 VR
SS:1/1250秒 絞り:f/16 ISO:100
焦点距離:70mm 手持ち RAW 露出補正-1

こんにちは。

あなたは虹色の雲「彩雲」を見たことがありますか?

僕は以前ツイッターに、その日撮影した彩雲の画像を投稿したことがあるのですが、その時はかなりの反響がありました。

その中で、

彩雲は一度も見たことがないです

とか、

どうしたら彩雲を見られますか?

と言ったお話が多かったので、今回はその彩雲の「見つけ方」と「撮影方法」について紹介したいと思います。

彩雲とは

2016年5月5日 釧路湿原方面 カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/8000秒 絞り:f/5.6 ISO:500 焦点距離:270mm 換算405mm 手持ち RAW 露出補正なし 絞りオート

2016年5月5日 釧路湿原方面
カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/8000秒 絞り:f/5.6 ISO:500
焦点距離:270mm 換算405mm 手持ち RAW
露出補正なし 絞りオート

(この上の写真、超望遠レンズで鳥用のセッティングになっていたので、かなり焦りました。白とびしちゃって)
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彩雲(さいうん)とは、日本では昔から「吉兆」とか「縁起が良い」と言われてきました。

古くは「大和時代」に朝廷の上に現れた彩雲にあやかって、年号が「大宝」から「慶雲」に改められたという説話も伝わっています。

その昔にきっと偉い人が彩雲を見て、

「うわっ、慶雲が朝廷の上に現れた!なんて縁起が良いのだろう、今すぐ年号を改めるのじゃ!」

と言ったのだと妄想しています♪

 

彩雲には他の呼び方もあるようです。

・慶雲(けいうん)

・瑞雲(ずいうん)

・景雲(けいうん)

・紫雲(しうん)

などがあります。

また英語では「iridescent clouds」と言うようですね。

さて、そんな日本人には昔から馴染みの深い彩雲ですが、一体どんな条件で発生するのでしょうか?

発生条件

2016年2月28日 摩周湖 カメラ:NIKON D810 レンズ:AF-S 24-70mm f/2.8 VR SS:1/1250秒 絞り:f/16 ISO:200 焦点距離:45mm 手持ち RAW 露出補正-1

2016年2月28日 摩周湖
カメラ:NIKON D810
レンズ:AF-S 24-70mm f/2.8 VR
SS:1/1250秒 絞り:f/16 ISO:200
焦点距離:45mm 手持ち RAW 露出補正-1

(真冬で氷点下15度以下の摩周湖の朝です。カメラが凍りつく中、湖で発生した雲が虹色に輝く光景を撮り続けました)
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彩雲は光の「回折」によって起こります。

この「回折」(カイセツ)については後ほど説明しますね。

雲の中の「雲粒」を太陽の光が通過する時にこの回折が起きて、その水滴の大きさによってそれに応じた「光の波長」が様々な色を見せてくれます。

ちょっと難しいですね(笑)

僕も専門家ではないので色々と調べながらこの記事を書いていますが、そういった物理的な現象から入ると、この手の話はちょっと難しくなります。

なので、簡単にお話しますね。

まず発生する場所ですが、これは太陽の方向に発生します。

以前「虹の見つけ方」という記事を書いたのですが、彩雲はこれとは反対で太陽の近くに現れることが多いです。

→参考記事:今年は虹を綺麗に撮りたい~虹の見つけ方・作り方

そして彩雲が発生する時の雲は、やや薄いのが特徴だと思います。

では「どんな雲」で彩雲が発生しやすいのでしょうか?

発生しやすい雲

2016年5月5日 釧路湿原方面 カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/8000秒 絞り:f/5.6 ISO:500 焦点距離:200mm 換算300mm 手持ち RAW 露出補正なし 絞りオート

2016年5月5日 釧路湿原方面
カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/8000秒 絞り:f/5.6 ISO:500
焦点距離:200mm 換算300mm 手持ち RAW
露出補正なし 絞りオート

まず代表的なのが「巻雲」(ケンウン)と「巻積雲」(ケンセキウン)です。

巻雲(ケンウン)

あまり聞き慣れないと思いますが、巻雲とは空の最も高いところに発生する雲です。

スジ状の形になることが多いです。

DSC_6649-2

よく見られるのは「春や秋」になります。

巻積雲(ケンセキウン)

巻積雲とは、空の比較的高い場所に発生する雲です。

→参考サイト:雲の写真

主に春と秋に見られることが多いタイプです。

別名で言ったほうが馴染みがあると思いますが、

・うろこ雲

・いわし雲

・サバ雲(これはあまり聞かない)

などは聞いたことがあると思います。

これらの雲は比較的薄く、変化が速いのが特徴だと思います。

僕はこの雲を見るといつも思いますよ。

「あぁ・・・秋の空だなぁ~」って♪

また分類としては、

・層状雲

・レンズ雲(富士山の上空に現れることが多い)

・波状雲

などにも分けられます。

レンズ雲は僕自身はあまり見たことがないのですが、よく「富士山」の写真で「レンズ雲」がかかっているのを見かけます。

→参考サイト:自然のいたずら?UFOみたいな形をした『吊るし雲』がスゴい

本当に面白い形をしていますよね。

それと、彩雲について調べていると、「富士山周辺」でよく見られるという情報も多いです。

僕もいつか撮りに行きたいと思います。

でも行った時にこの雲が現れるとは限りませんよね(汗)

このレンズ雲と彩雲の関連はわかりませんが(見たことがないので)、まずはこの「巻雲と巻積雲」が彩雲が発生しやすい雲だと覚えて下さい♪

つまり言い方を変えると「春と秋に発生しやすい」ということになりますね。

そう考えると、たしかに僕も春と秋に彩雲を撮ることが多いです。

それに「風」も強い時が多いです。

ただ、実際は季節に関係なく、一年中彩雲を見ることは出来ます。

僕も今まで、夏や真冬でも彩雲を撮影してきましたから。

光の回折とは

参考サイト:http://www.cybernet.co.jp/optical/course/word/k02.html

参考サイト:http://www.cybernet.co.jp/optical/course/word/k02.html

光の回折(カイセツ)とは、

・光が障害物を回りこむ現象

ということです。

通常障害物があると、光はそこで遮られるように感じますが、実際はわずかにその障害物を回り込んで到達します。

この彩雲のケースでそれを考えると、雲の中の雲粒(水滴)に光が当たり、光がその水滴を回り込んで「虹色の光の波長」が見えるというわけです。

参考サイト:http://www.wel.iwate-u.ac.jp/taniguchi/mysite2/sub5.html

参考サイト:http://www.wel.iwate-u.ac.jp/taniguchi/mysite2/sub5.html

つまり、雲自体が光っているのではなく、水滴を回り込んで見える「光」が虹色に見えるということですね。

まぁ、当然ですが。

このことを考えると、なるほど納得がいきます。

・雲が薄いこと

・太陽の方角に現れること

つまり光が回折する条件で彩雲が見られるということですね。

それでは実際の観察方法を紹介します。

観察方法

引用:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B007XELMO4/ref=od_aui_detailpages00?ie=UTF8&psc=1

引用:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B007XELMO4/ref=od_aui_detailpages00?ie=UTF8&psc=1

僕は比較的良く「彩雲」を目にします。

何故だと思いますか?

それは格好つけているからです(笑)

いや、半分冗談で半分本当ですよ。

答えはもうおわかりだと思いますが、

サングラス」をかけているからが正解です!

サングラスをかけよう

僕は結構な「眩しがり屋」なんです。

なので、車を運転する時や明るい昼間に撮影に臨む時は、ほぼサングラスをかけています。

もちろんサングラスのレンズは「色味」に対して影響の少ないものを使っています。

それに視力があまり良くないので、レンズに「度」も入っています。

このサングラスをかけた状態で、いつも太陽の方向なんかを見ていますと、なんだか雲が「虹色」に見えてくるんですね。

そしてサングラスを外してもう一度見てみます。

すると雲は結構「真っ白」に見えます。

そんな時は、

「ああ、それほどでもない彩雲だな」

と思うわけです。

すごい彩雲はサングラス無しでもハッキリと見えますからね。

でもほとんどの場合はこのサングラス越しに彩雲を見つけることが多いです。

それ以外には、車の「プライバシーガラス」越しに見つけることもあります。

フリー素材

フリー素材

最近の車だと、運転席と助手席以外の窓ガラスに色が付いていますよね?

スモークフィルムを貼ったガラスも同じですが、その色がついたガラス越しに太陽の方向を見ると、彩雲を見つけることがあります。

共通するのは「太陽の方向を見る」ということですから、やはり「まぶしい」のです。

2016年4月10日 摩周湖方面 カメラ:NIKON D810 レンズ:AF-S 24-70mm f/2.8 VR SS:1/1250秒 絞り:f/16 ISO:100 焦点距離:70mm 手持ち RAW 露出補正-1

2016年4月10日 摩周湖方面
カメラ:NIKON D810
レンズ:AF-S 24-70mm f/2.8 VR
SS:1/1250秒 絞り:f/16 ISO:100
焦点距離:70mm 手持ち RAW 露出補正-1

上の写真、まぶしそうですよね?

彩雲をあまり見たことがない人は、やはりこれが原因ではないでしょうか?

普通は眩しいから太陽の方角はあまり見ませんからね。

僕が使っているサングラスは「オークリー」の物で、もともとは屋外でのスポーツ用に導入したのですが、景色が歪まないことと、比較的明るいので、今では撮影の際は欠かせないアイテムとなっています。

それでは次は撮影方法を紹介します。

撮影方法

2016年5月8日 カメラ:NIKON D810 レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8 ED VR SS:1/800秒 絞り:f/13 ISO:200 焦点距離:200mm 手持ち RAW 露出補正なし

2016年5月8日
カメラ:NIKON D810
レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8 ED VR
SS:1/800秒 絞り:f/13 ISO:200
焦点距離:200mm 手持ち RAW 露出補正なし

ではここで彩雲の撮影方法について考えてみますね。

彩雲の発生する条件から考えると、

・太陽の方角

ということですから、やはり撮影はやや難しくなります。

カメラのモードを「オート」にしていると、不自然に白とびしてしまったり、真っ暗に写ってしまうことがあります。

そこで僕はいつも「露出補正」という機能を使っています。

露出補正とは

ニコンイメージングジャパン

ニコンイメージングジャパン

上の写真はニコンのD810の「露出補正ボタン」です。

このボタンを押しながらダイヤルを回すことで段階を調節します。

この露出補正とは、カメラの「オートモード」で撮影している時に、簡単に露出を自分の好みにすることができる機能です。

例えばオートモードで撮った写真が明るすぎるとします。

その場合は露出補正を「マイナス」にすることで、自分のイメージ通りの明るさにすることが可能です。

下の写真は、肉眼で太陽の周りに「彩雲」が見えたので、白飛びしないように露出補正でマイナスにしました。

2016年5月5日 釧路湿原方面 カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/8000秒 絞り:f/5.6 ISO:500 焦点距離:200mm 換算300mm 手持ち RAW 露出補正-1.7 絞りオート

2016年5月5日 釧路湿原方面
カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/8000秒 絞り:f/5.6 ISO:500
焦点距離:200mm 換算300mm 手持ち RAW
露出補正-1.7 絞りオート

 

しかし、彩雲は綺麗に写りませんでした。

これはたしか彩雲そのものの色が消えてしまったからだと思います。

同様に「暗すぎる」と感じたらプラス補正することになります。

ではその時、実際にカメラでは設定がどう変わっているのでしょうか?

例えば「Aモード」(絞り優先オート)で撮影していると、「絞り」を基準にしてその他の要素が自動的に変わります。

つまり変わるのは・・・

・シャッタースピード

・ISO感度(オートの場合)

ですね。

この時に露出補正をマイナスにすると、必然的にシャッタースピードが速くなります。

つまり「暗くなる」ということですね。

反対にプラスに露出補正するとシャッタースピードは遅くなります。

この場合は「絞り」を基準にしていますから、絞り以外の要素がそうやって変わることになります。

この時に注意したいのは露出補正をプラスにすることでシャッタースピードが遅くなり、そのために「手ブレ」する可能性があるということです。

でも今回の彩雲のケースでは、太陽が出ているシチュエーションですから、それほど暗くはないので大丈夫だとは思います。

ただ、絞りをあまり絞りこみすぎていると、やはりシャッタースピードが遅くなるので、手ブレには注意が必要ですね。

露出補正は、オートモードの時に「手動」で簡単に任意の露出を設定できるので、是非使いこなしたい機能です。

もちろんMモード(マニュアル)ですべての値を決めてもいいですが、目まぐるしく変化する太陽付近の露出を「すべて手動」で決めるのは大変なので、オートモードを上手く活用するのがオススメです。

測光モードは?

D810の「測光選択ボタン」です

D810の「測光選択ボタン」です。 ニコンイメージングジャパン

一眼レフには「測光モード」を選択できる機種もあります。

測光とは、どの明るさを基準にして露出を決めるか?というカメラの機能ですね。

主な測光モードは、

・マルチパターン(全体的)

・スポット(フォーカスポイント)

・中央部重点(構図の中央を測光)

・ハイライト重点(白とびさせない)

などがあります(ニコンの場合)

通常はマルチパターンで撮ることが多いと思いますが、カメラが構図全体で露出を判断するので、「見た目に近い」露出になることが多いです。

ただし「彩雲」の場合は、やはり虹色に輝く部分を撮りたいですから、全体的な露出で考えると「黒つぶれ」したりすることがあります。

僕のオススメは「ややアンダーで撮る」ことですね。

風景や空の色は多少犠牲にしてでも、「虹色の雲の色」を優先します。

2015年11月29日 屈斜路湖方面 カメラ:NIKON D810 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/1000秒 絞り:f/11 ISO:100 焦点距離:500mm 手持ち RAW 測光モード:スポット

2015年11月29日 屈斜路湖方面
カメラ:NIKON D810
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/1000秒 絞り:f/11 ISO:100
焦点距離:500mm 手持ち RAW 測光モード:スポット

この上の写真は、空に「彩雲」を見つけたのですが、あまりにも眩しくて上手く撮れなかったので、水溜りに映った雲の色を部分的に超望遠レンズで撮ったものです。

それにしても、僕は何故か彩雲を「超望遠レンズ」で撮ることが多いです。

何故でしょうか?

それは「野鳥や動物」を撮っている時に、彩雲を見つけることがあるからですね。

風景用にもう1台のカメラを用意していれば、もちろんそちらを使いますが、カメラとレンズが1セットしかなかったら、必然的に超望遠レンズで彩雲を撮ります。

もう一度測光の話に戻りますが、太陽を基準にして写真全体が暗くなってしまうと、彩雲の色も綺麗に出ないし、空の色もかなりくすんでしまいます。

反対に全体的に明るく撮ろうとすると、彩雲の色が「白とび」してしまい、色の情報が極端に減ってしまいます。

DSC_6266

太陽があるので、白飛びして彩雲の色もかなり薄いです

「ちょど良い」

そんなさじ加減が必要になります。

そこで僕は「ややアンダー」(暗め)で撮っておいて、後から現像で明るさを補正します。

露出補正-1

露出補正-1

補正するので、やはり「RAW形式」で撮影します。

もちろん「JPEG形式」で「その場の色」を撮っておくことも大事ですが。

また他の測光モードですが、ニコンのD750やD810に搭載されている「ハイライト重点測光」で撮ると、太陽を白とびさせないように露出が決まるので、結果的に「真っ暗」な写真になってしまいます。

それでも太陽のすぐ近くに彩雲が現れた時はこのモードで撮ると色が残ることもあります。

彩雲を見つけた時はまずはオートで撮ってみて、その写真をすぐに確認してそこから「露出補正」で虹色が一番綺麗に見えるように調整して下さい。

また、僕が良く使う方法ですが、「太陽を構図に入れない」というやり方があります。

彩雲は太陽の近くに見えることが多いのですが、太陽をフレームから外して撮影することで、「適正露出」が決めやすくなります。

また、レンズに太陽の光が直接入らないようにするのもオススメです。

木の影に入って撮りました

木の影に入って撮りました

やはり「ゴースト」や「フレア」が発生しますからね。

具体的には、彩雲を見つけた時に、自分が物陰にかくれてレンズに直接光が当たらないように工夫します。

それは建物であったり、木であったり、枝であったりと様々です。

このようにして、彩雲を見つけた時は焦らずにしっかりと撮影してみてください。

ちなみに僕は「スマホカメラ」でも良く撮ることがありますが、実際はあまり綺麗には写りませんね。

かなり小さく写ってしまいます。

それでもスマホ用の望遠レンズを使えばもっと綺麗に撮れるのではないかと考えていますが、まだその機会に恵まれていません。

レンズは色々と用意したのですけどね♪

→参考記事:スマホカメラで素敵な写真を撮ろう!~交換レンズ編

それと一眼レフで彩雲を撮る時にもう一つオススメなのが、「望遠レンズ」を使うことです。

普段空や雲を撮る時は比較的「広角レンズ」を使うことが多いと思いますが、彩雲は「部分的」に発生することが多いので、望遠レンズで切り撮るとより印象的になります。

何より構図から「太陽」を外せるので、露出も決めやすくなりますからね。

ちなみに彩雲は「光の現象」ですから、「PLフィルター」が活躍しますよ。

PLフィルターについては他の記事で詳しく書いてますので、是非一度ご覧下さい。

彩度のコントラストを調整できるので、実際に使ってみると

「PL必要だわ」

と思いますよ、きっと♪

→参考記事:PLフィルターの使い方~反射を抑えた世界とは?

→参考記事:今年は虹を綺麗に撮りたい~虹の見つけ方・作り方

まとめ

NDS_8826

ここまで「彩雲」について色々と紹介しましたがいかがでしたか?

その由来や現象についてはなんとなく知っていれば楽しみ方が広がると思います。

ただ撮影に関しては、いくつかの知識やテクニックを身に付けていないと、実際に撮影する時に満足する写真にはならない可能性があります。

カメラの使い方って、こうして言葉で説明すると結構難しいですからね。

露出だとか、測光だとか絞りとか・・・。

でも慣れてくると頭で考えるよりも先に手が動くようになります。

そのためにも、普段から「露出」を調整できるようになってほしいと思います。

僕は「フルサイズ機」を手に入れた2015年4月頃は、まだまだその認識がなく、

「後からRAW現像でなんとでもなる」

と考えていました。

ただそれだとやはり「風景の本来の色」を記憶に頼ることになってしまいます。

暗く写ってしまった写真を、部屋のパソコン画面を見ながら

「あの時の色や明るさはこうだった」

と調整していたのですからね。

やはり現場で目の前の光景を「ありのまま」で切り取りたいですよね。

そのためにはカメラ任せではなく、自分の意志で露出をコントロールできるようになりたいものです。

そしていつかカメラを手にしている時に偶然「彩雲」に出会えたら、きっと美しくその光景を撮ることができると思います。

そんな時あなたはきっと「幸運」だと感じると思います♪

古代より「吉兆」と言われてきた「彩雲」を、是非あなたの目でも見つけ、そして撮影してみてくださいね。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

まるで鳥が羽ばたいているかのような彩雲

まるで鳥が羽ばたいているかのような彩雲

 

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