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ニコン新型レンズ「24-70mmVR」の描写

      2016/04/08

前回に引き続いてニコンの新型レンズ「24-70mm f/2.8 VR」について書きます。

→前回の記事:新型大三元レンズ~NIKON 24-70mm f/2.8E VR入手しました

新レンズを入手した当日は夜のスナップショットしか撮影できず、
その後もなかなか時間を作れずやっと休日に撮影してきました。

日中の光ではどこまで解像し、どんな写りをするのか?

とてもワクワクしました。

 

今回の撮影に使用したカメラボディはD810です。

約3600万画素のニコン史上最高画質と謳われたD810に、

この新レンズの性能がいかんなく発揮されると期待しました。

2015年10月25日 12時22分 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS 1/250秒 f/2.8 70mm ISO-100 手持ち WBオート RAW

2015年10月25日 12時22分
NIKON D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS 1/250秒 f/2.8 70mm ISO-100 手持ち WBオート RAW

(写真をクリックすると拡大表示します)

手前に紫の花が咲いていたので、それを前ボケにして奥の黄色い実をつけた木にピントを合わせました。
絞り開放だとこの様な雰囲気になりました。
紅葉もそうですが、桜の撮影もとても楽しみになりました。

2015年10月25日 12時31分 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS 1/320秒 f/8 24mm ISO-100 手持ち WBオート RAW

2015年10月25日 12時31分
NIKON D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS 1/320秒 f/8 24mm ISO-100 手持ち WBオート RAW

続いて、見晴らしの良い丘から晩秋とも言える里山の紅葉を撮りました。

雲がやや白トビしていますが、秋の斜光が強く露出がアンダーになったので、プラス補正しました。

絞りはF/8でこのような雰囲気になりました。

PLフィルターを使用したい、そんな場面です。

2015年10月25日 12時45分 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS 1/2000秒 f/2.8 24mm ISO-100 手持ち WBオート RAW

2015年10月25日 12時45分
NIKON D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS 1/2000秒 f/2.8 24mm ISO-100 手持ち WBオート RAW

次に出会った景色は鮮やかな楓でした。

とても風が強かったのですが、絞り開放でSS~1/2000秒で動きを止めてみました。

やはり絞り開放はピントが薄いので、もう少し絞ってきめ細かさを強調しても良かったかなとあとになって思います。

2015年10月25日 12時58分 NIKON D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS 1/125秒 f/8 70mm ISO-100 手持ち WBオート RAW

2015年10月25日 12時58分
NIKON D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS 1/125秒 f/8 70mm ISO-100 手持ち WBオート RAW

続きまして、前景と遠景を混ぜた構図です。

風がかなり強かったのですが、手振れ補正VRは流石と言ったところでしょうか。

2015年10月25日 13時57分 NIKON D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS 1/100秒 f/8 24mm ISO-400 手持ち WBオート RAW

2015年10月25日 13時57分
NIKON D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS 1/100秒 f/8 24mm ISO-400 手持ち WBオート RAW

今回の撮影では新型レンズのサイズに合う「PLフィルター」

(82mm)がなかったので、すべてフィルターなしで撮影しております。

(レンズプロテクターは装着しています

リンク~Kenko カメラ用フィルター PRO1D プロテクター77mm

普段水辺や紅葉を撮る時はほぼPLフィルターを使って、コントラストを調整したり反射を抑えたりしています。

新型レンズに合わせるPLフィルターは2つのメーカーのどちらかを想定していますが、
前回の記事でも少し触れた「レンズフードの脱着がキツイ」ということもあり、超薄型の物にしようかと思っています。

→前回記事:「新型大三元レンズ~NIKON 24-70mm f/2.8E VR入手しました

ただしとても高価なフィルターなので、少し様子を見ています。
(77mmは2大メーカーの上位PLフィルターを持っているので、他のレンズで撮り比べて決めたいと思います。)

2015年10月25日 14時38分 NIKON D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS 125秒 f/13 70mm ISO-400 手持ち WBオート RAW

2015年10月25日 14時38分
NIKON D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS 125秒 f/13 70mm ISO-400 手持ち WBオート RAW

次は場所を変えてお気に入りの「オンネトー」での撮影です。

正直、写真を撮る腕はまだまだですが、機材の性能がそれを助けてくれると実感しました。

2015年10月25日 15時28分 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS 1/80秒 f/2.8 26mm ISO-400 手持ち WBオート RAW

2015年10月25日 15時28分
NIKON D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS 1/80秒 f/2.8 26mm ISO-400 手持ち WBオート RAW

この構図は本来であればf/16まで絞ってカリっと仕上げたいところでしたが、
森の中の明暗差がかなり強く、あえて絞り開放でSSを稼ぎました。

手持ちで色々と撮影して思ったのは、やはりVRの効きが秀逸だということです。

それとAFもピタッと止まるので、静物だけでなく動き物も試してみたいと思いました。

2015年10月25日 16時15分 NIKON D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS 1/2秒 f/16 24mm ISO-100 三脚 WBオート RAW

2015年10月25日 16時15分
NIKON D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS 1/2秒 f/16 24mm ISO-100 三脚 WBオート RAW

次第に阿寒の日も暮れてきて、オンネトーの観光客はほとんどいなくなりました。
そこで三脚をセットして新レンズ初のスローシャッターで撮りました。
と言っても1/2秒ですから、もしかしたら手持ちでもイケたかもしれません。
(実際に1/3秒くらいでブレない写真を何枚か撮れました)
そしてこの時に気付いたことがあります。
三脚固定で撮る時は大体いつもライブビューにしてピントを合わせるのですが、
ファインダーから覗いて合わせる時よりAFが少し遅いのが今までは当たり前でした。

ところがこの薄暗い環境でこのレンズのAFは高速で動作するのです。
これにはかなり驚きました。

まさかライブビューで高速AFになるとは思っていなかったので。
もちろんファインダーからAFする時も相当速いです。

私が所有する全てのレンズでダントツで1位です。

ライブビューを拡大表示してピントを再確認してみましたが、間違いなく狙った場所でした。

このレンズの性能の高さを改めて感じました。

それにしても風の強い一日でした。

2015年10月25日 16時19分 NIKON D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS 0.8秒 f/16 24mm ISO-100 三脚 WBオート RAW

2015年10月25日 16時19分
NIKON D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS 0.8秒 f/16 24mm ISO-100 三脚 WBオート RAW

この日のラストはこのように、夕日が雌阿寒岳と阿寒富士を照らす情景を撮ることができました。

撮ったその場でカメラのモニターを見てみると、どの写真も綺麗に見えるのですが、
帰ってからRAWデータを編集していると、結構ブレていたりピントが合っていなかったり、露出が違い過ぎたりと様々な問題を発見します。

それでもRAW形式で撮っているので、あとから補正でかなり自然な色を再現することができます。
(その時の色をRAWで再現する為に、最近では撮影時にJPEG形式でも同時保存しています)

ちなみにRAW現像ソフトはAdobe社の「Lightroom」ダウンロード版を使っております。

そしてD810で撮影するとデータ量が凄いことになります。

ここに掲載した写真はどれも画像サイズをかなり縮小しています。

RAWから現像したJPEGで20MBとか普通にありますから。

このあたりのデジタル環境というのも、D810という高画素機を扱うには避けて通れない問題です。
(記録媒体やパソコン環境など)

今回は新型レンズを手にして2回目の撮影でしたが、

「このレンズは信頼できる」

というのが正直な感想です。

何よりブレないことと、AFでのピントが速く、狙った被写体を逃さない、そんな印象です。
(逆光性能は曇り空であまり試せませんでしたが、それなりにゴーズトやフレアが見受けられました)

20-70mmというのは風景を良く撮る私が一番使う焦点域です。

今までは24-120 f/4 VRがその領域をカバーしていましたが、やはりf/2.8通しの世界を知ってしまうとやや物足りなくなってしまいます。

しかし24-120mmは焦点域が広いので便利ズームとして、これからも過酷な環境で活躍してくれると思います。

そして・・・

「この新型大三元レンズでもっと素晴らしい作品を撮ることができる」

そう確信しています。

→記事:釧路湿原~秋晴れの空に

(こちらの記事も新型24-70mmで撮影しております)

カメラのキタムラリンク

ニコン AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

ニコン ニュートラルカラーフィルターNC 82mm

ニコン D810 ボディ

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