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ストックフォト~写真でちょっとだけ食べれました

      2017/08/21

DSC_8156

こんにちは。

幸せカメラのKENです。

今回は「ストックフォト」に登録したその後の報告になります。

前回の記事を読んでくれた方から、嬉しいコメントを何件かいただきました。

写真で食べていくことはできるのか?~ストックフォトに挑戦
「写真で食べていくことはできるのか?」 いつも訪問ありがとうございます! 幸せカメラのKENです。 このサイトでは主に、...

そのコメントの多くはツイッターからですが、

「いつも北海道の写真を楽しみにしています。プロの方だと思っていましたが、違うということで驚きました」

とか、

「写真で食べていくということは大変なことのようですね。でも頑張ってください」

など、フォトグラファーとしてはとても嬉しく励みになりました。

前回の記事に詳しく書きましたが、僕は現在「ストックフォト」というサービスに登録していまして、そこから僅かながらの収入があります。

定額制で購入してもらった場合は、1枚約27円の収入になります。
(ただし、定額制で5枚売れないと換金対象にはなりません)

そしてここ最近も、単品購入と定額制での購入がありました。

そんな中、ちょっと驚くことがあったのです。

 

高額報酬の予感

ある日、PIXTAからメールが届きました。

普段のメールの中身は、

・あなたの写真が売れました!
(これはとても嬉しいです!)

・作品の審査が終わり販売開始しました。
(ちょっとドキドキしながら中身を見ます。たまに審査を通過しない作品がありますから、汗)

・販売NG点数~1点
(なんだって?どの写真だ!?)

と、このような内容がほとんどです。

ところが今回は違いました。

「メルマガ的な情報かな?」
(クリエイター養成講座とか色々な情報も送ってくれます)

と思って読んでいくと・・・

そもそも送信者の欄に「会社名+担当者名」が書かれている時点で、いつもとは様子が違いました。

さらに文章の中に僕の名前が入っていたのです。

いつもは「クリエイターの皆様」など、多数宛の内容ですから、これにも驚きました。

今回は僕という個人宛に送ってくれたメールだったのです。

メールを読み進めていくと・・・

「PIXTAと業務提携している企業が、あなたの写真を購入し、それを自社の商品に使いたい」

そんな内容だったのです。

 

キター!

 

「うぉー!」

「ついに・・・写真で食べれる時が来たのか!?」

 

NDS_7771

やったじゃん!

 

メールの序文を見て興奮しましたよ、僕は!

そしてその中身はというと・・・

Mサイズで1枚購入

エクストラライセンスで購入される

となっていました。

実際に対象になった作品は1枚でした。

Mサイズということは、1枚1500円です。

エクストラライセンスが追加されるとプラス3000円になります。

ということは1枚4500円で販売されるということです。

現在の僕のコミッション率が22%ですから(最低ランク)、990円が僕に支払われるということになりますね。

これは・・・ついに食べれるんじゃないですか、ご飯が!

2食は食べれるでしょう。

頑張れば3食、いけると思います(笑

ところで、そのエクストラライセンスとはどんな条件なのでしょうか?

 

エクストラライセンスとは

 

購入の条件についてはほとんど調べていなかったので、無知でしたね僕は。

調べていくと・・・

エクストラライセンス購入とは、

通常の単品購入よりも、幅広い自由度で素材を使用できる。

引用:PIXTA

という購入プランでした。

通常購入でもそれなりに素材を自由に使用することができますが、エクストラライセンス付きで素材を購入すると、例えばテレビ番組で使ったり、映像配信したりするなど、大きなメディアで使うことができるのです。

それもコピーライト表記なしで。
(クレジットとも言います)

この場合で言うと、画像の下に「PIXTA」と表示しなくても良いということになります。

テレビなどを見ていると、芸能人や著名人の画像の下に「アフロ」というクレジットをよく見かけます。

これは画像を販売している「ストックフォト」のクレジットですね。

要はエクストラライセンスで購入すると、それが不要になるということです。

また、各種テンプレートの販売や、特定の商品販売も可能になるようです。
(年賀状とかWEB素材とか)

他にはTシャツにプリントして販売したりすることも可能になります。

今回僕の作品を購入してくれるその企業も、販売目的で使いたいと言っているわけです。

そしてメールの後半にはこんなことが書かれていました。

 

どうする?エクストラライセンスを認める?

つきましては今回の利用について下記フォームよりご回答をお願い出来ればと存じます。

つまり、エクストラライセンスでの販売を「承諾するかしないか」を、僕が判断できるということでした。

PIXTAに作品を販売している時点で「誰かに購入してもらって使ってもらえたら」という思いだったので、それが販売目的で使われても、何の違和感も感じませんでした。

という訳で、即OKしましたよ、回答フォームから♪

いつかどこかで僕の作品が売られているのを目にするかもしれませんし。

それと、僕がストックフォトを始めたもう一つの理由があるのですが、

「食べていけるのかもしれない」

というのは、実はそれほどリアルに想像したわけではなかったのです。

 

ストックフォトを始めたもう一つの理由

 

最初に「ストックフォトをやってみよう」と決めた訳は、

写真のクオリティを高めるため

でした。

  • 自信を持って売れるような写真
  • 誰かが僕の作品を欲しいと願い、そして買ってもらえるような質の高い写真

そんな写真を撮りたいと考えたのです。

それまで様々なSNSや共有サイトに写真を投稿して、沢山の方に評価をいただきました。

でも、投稿した写真はそもそも低画質だったし、クオリティは実際のところどうなんだろう?と、いつも考えていました。

そこで「販売する」というハードルを自ら設けて、作品のクオリティをそれまでより上げる戦略に出たのです。

そのためには、モニターを変えたり、モニターキャリブレーションというツールも導入しました。

画像を現像する部屋の環境光も変えました。

モニターキャリブレーションについては、今度詳しく触れたいと思います。

そして部屋の環境光ですが、これも写真を完成させる上で重要な要素になります。

このように「販売できるレベルの写真」を目指すことで、必然的に写真のクオリティを高める環境を作ることになりました。

本も何冊も買いました。

  • 写真の色に関する本
  • RAW現像に関する本
  • フォトレタッチに関する本
  • 構図に関する本

などを買って勉強しました。

「ただ撮るだけ」では、勿体ないですからね。

時間も、そして出来上がった写真も。

 

ストックフォトへ登録することのおすすめ

この記事を見てくれたあなたも、是非ストックフォトなどに挑戦して、自らの写真を客観的な視点から捉えてみることをおすすめします。

「売れる・使ってもらえる」

というのは、意外と面白いですし、誰かの役に立っている実感が湧きますよ。

そして、ストックフォトの審査基準とは写真の「芸術性」を判断するのではなく、販売するのに適した素材かどうかを見ています。
(これはPIXTAというストックフォトサービスの審査基準になります)

※他のストックフォトサービス会社では、違った審査基準が設けられています。

2015年10月3日 5時20分 NIKON D750 AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR SS 1/800秒 f/6.3 500mm ISO-100 手持ち RAW

2015年10月3日 5時20分
NIKON D750 AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
SS 1/800秒 f/6.3 500mm ISO-100 手持ち RAW

 

例えば僕が利用しているPIXTAでは、

  • 過度に色彩を調整していないか?
  • ノイズやゴミは写っていないか?
  • 個人を特定できる場合はモデルリリースを取得して申請しているか?

など、販売基準に達しているかどうかを判断しているようです。

世界中に様々なストックフォトサービスがありますから、中には「芸術性」を重要視した審査基準もあるかもしれません。

ただPIXTAでは、主に上記の内容を重視しています。

ストックフォトへの登録方法はこちら

ストックフォトを利用する~登録方法と写真の買い方
こんにちは。 KENです。 今回は僕が利用している「ストックフォト」という写真共有サービスで、写真を購入したり会員登録...

 

審査に通らない写真とは

ちなみに、今まで審査に通らなかった写真ですが、

  • ピンボケしている
  • ブレている
  • 素材に適していません(笑
  • 画像にセンサーのゴミや埃が写っている
  • 同じ構図の写真である

大体このような理由が当てはまりました。

審査に通らなかった写真とその判断理由は、マイページから確認できます。

微妙に構図を変えた、ほぼ同じような写真を複数枚投稿してもそのうちのどれかが審査に落ちたりします。

提出した写真の内、僕の場合は約3%ほどが審査に落ちました。

600枚以上投稿して約20枚ですね。

よく見ると、たしかにブレていたりピンぼけしていたり、意味不明だったり(笑

よく見ていますよ、審査をしている方は。
(当たり前です)

この審査には通常約1周間かかります。

そしてクリエイターランクが上がったり、専属クリエイターになったりすると、審査期間が短くなるようなことも規約に書いてありました。

僕は他のストックフォトにも投稿したことがありますが、審査に1ヶ月くらいかかったところもありましたよ(驚

そのサービスはやっぱり使わなくなりましたね。

 

まとめ

ストックフォトに挑戦することで、写真のクオリティを高める。

そしてそれを販売することでプロ意識を持つ。

結果的に、機材はより高価なものを選択するようになったわけですが、写真の質は少しずつ上がってきた気がします。
(当社比)

そして今回はこうして「ちょっとだけ写真で食べれそう(2食くらい)」という報告ができました。
(その後、2017年になるとレンズを買えるくらいの報酬が累計で発生しています)

ストックフォトに挑戦してみよう、購入したいという方は下のリンクからどうぞ。

ストックフォトのクリエイターになってみよう~登録と作品の申請方法
こんにちは。 幸せカメラのKENです。 前回のブログ記事では「ストックフォト」という写真共有サービスに会員登録をして、...

その後のストックフォト活動については、また別記事で報告します。

それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

※上のほうに書きましたが、写真を現像する際に見るモニターの「キャリブレーション」にはこちらがおススメです。
カラーマネージメントソフトウェア「ColorNavigator 6」とキャリブレーションセンサーがセット。

部屋の環境光を変えてみるなら・・・
LED電球ならコレ

蛍光管ならコレがおススメです。

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