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センサーの掃除も大切だけどマウントの汚れも忘れないで

      2017/09/04

こんにちは。

幸せカメラのKENです。

つい最近カメラのイメージセンサーを掃除する内容の最新記事を公開しました。

イメージセンサーの掃除を簡単で楽にするツール」です。

この中で、ひとつ大事なことを僕自身が忘れていたので、今回補足したいと思います。

イメージセンサーの掃除を簡単で楽にするツール
レンズクリーニングキット こんにちは。 幸せカメラのKENです。 今回はカメラの重要な部分である「イメージセンサー」の...

それは偶然発見しました。

※今回の写真はタップ(クリック)すると拡大されます。

 

センサーのホコリが作品の質を落とす

センサーについたホコリが映り込む

 

普段から頻繁にレンズ交換をしながら撮影をしていますが、その時にカメラ内にゴミやホコリが入ってしまい、イメージセンサーに付着することがあります。

センサーにホコリが付くと、それはボヤけた点のようになって、作品に映り込みます。
(上の写真をご覧ください)

特に、絞りをF16などに絞りこんで撮影する場合に、このホコリはよく目立つんです。

ただ、ホコリが写真に写っていたとしても、画像処理や現像の段階でそれは取り除くことができます。

それでも、やはり最初からホコリがない状態で撮りたいものです。

その部分の画像データは失われてしまいますからね。

そこで僕はセンサーの掃除を簡単にするための便利なツールを、前回の記事で紹介しました。

イメージセンサーの掃除を簡単で楽にするツール

いつもはこうして掃除をしているので安心していたのですが、先日マウントの汚れを偶然発見してしまったのです。

マウントのゴミや汚れを見つけた

D750のマウントキャップを取り付けてある部分の隙間

僕は思わず叫びました。

「ハッ?この汚れはニャンだ?!」と。

全く気付きませんでしたよ、マウントの周りにゴミが溜まっていたことに。

なんだか恥ずかしくなった僕は、最初に投稿した記事を改めて確認してみたのですが、なんと自分で書いてあるではありませんか!

まずはカメラのキャップを外してミラーやマウント周辺のホコリやゴミを掃除します。

引用:自分

記事後半の部分に、かなりさらっと書いてましたね。

そしてそのことをすっかり忘れていた自分。

今回偶然ですが気づけて良かったです。

きっとこの部分にたまった汚れが、レンズ交換の際に静電気などでカメラ内に入っていたことが推測されますので。

この汚れはD750のマウントで気付きました。

D750のマウント
平らな部分や溝にも汚れが

 

マウントキャップをしていると、写真のように隙間が狭いので、ほとんど見えませんからね。

拡大

 

それから全てのボディとレンズのマウントを見てみましたが、特にカメラボディのマウントが汚れていることがわかりました。

それでは早速掃除してまいります。

マウントの掃除はこれ一本で

お掃除セット

 

用意したのは、イメージセンサーの掃除に使っている道具です。

そして最近は使わなくなった割り箸。

それと爪楊枝も準備しました。

あとは無水エタノールとシルボン紙です。

まずはブロワーでマウント部のホコリを吹き飛ばそうとしたのですが、これがなかなか飛ばないことに気付きました。

どうやらオイル系の「粘り気」を帯びているようでした。

ホコリや金属片

 

また、「マイ老眼鏡」と「マクロレンズ撮影」で入念に調べてみると、金属片のようなものが多数見つかりました。

もちろん、ホコリや繊維のようなものも沢山ありました。

粘り気のあるホコリ

 

まず、爪楊枝にシルボン紙を巻きつけて使ってみたのですが、思ったよりも効率が悪かったので、すぐに割り箸にチェンジました。

割り箸にシルボン紙を巻きつける要領は、イメージセンサーを掃除する時に作る形と全く一緒です。

無水エタノールを適量染み込ませて使います。

するとこれがぴったりで、割り箸の斜めの部分をマウントの溝や縁に合わせると、シルボン紙が丁度よい具合に合うのです。

まずは一番汚れていたD750のマウントを掃除しました。

綺麗なシルボン紙で一回り拭いてみるとシルボン紙の先が、

「真っ黒」

こ、これは・・・

レンズとボディのマウントの擦れから発生する金属片でしょうか。

そして微量のオイル系の汚れ?

そういえば、センサーに付いた汚れで、なかなか取れないタイプの物があったなと思い出しました。

金属片でもないし、ホコリでもない。

どうやらこういったタイプの汚れではなかったのかと納得しました。

つづいて、野生動物を撮影する時に使っている「D500」を掃除してみると、

D500のマウントの汚れ

 

「さらに真っ黒!」

D750よりも汚れていました。

いやぁ~気付いてよかったです。

そのままマウントの平らな部分や、少し内側の部分も掃除し、レンズのマウントも全て拭きました。

終わってみると、使い終えた10枚ほどのシルボン紙の全てに黒い線が残っていました。

使い終えたシルボン紙

 

シマちゃん
「これからはたまにマウントも掃除しないとダメだね」
「うん、そうだねシマちゃん。忘れずに掃除するよ」

 

まとめ

掃除を終えたD750のマウント

マウントが再び輝きました。

スッキリしました。

そしてマクロレンズで撮影してみると、肉眼ではあまり見えない(気づかない)小さなホコリが、マウントだけでなくカメラボディの方にも沢山ついていることがわかりました。

使う度にブロワーでカメラ全体を軽く吹いてあげれば、センサーに付着するホコリも減るのではないかと感じました。

「イメージセンサーのホコリを掃除するだけでなく、そもそもホコリが中に入らないようにする」

これが今回の記事の要点になります。

それでは綺麗なセンサーで素敵なカメラライフをお過ごしください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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