神秘の摩周ブルーが紅く染まる朝に~春の摩周湖 - 幸せカメラ.net

幸せカメラ.net

素敵な一瞬を信頼できるカメラで

神秘の摩周ブルーが紅く染まる朝に~春の摩周湖

      2016/07/04

DSC_2625

「早すぎる」

深夜に街を出発してまだ暗いうちに撮影地に着いたのに、すでに朝は始まっていました。

願わくば星空も撮りたいと、道中ではそんなことも考えていたのですが。

紅い摩周湖とは

摩周ブルー

神秘の蒼

霧の摩周湖

その湖を表す言葉は様々です。

もちろんどのイメージも「蒼・青」ですけどね。

NDS_5740

つい最近この湖を訪れた時も、もちろん美しい青を見ることができました。

そしてもっと前には日の出の瞬間にそこに居たのですが、その時も湖が紅くなることはありませんでした。

DSC_6086

せいぜい「オレンジ色」そんな感じだったと思います、その時は。

→関連記事:摩周から屈斜路湖へ~北海道の春散歩

DSC_2628

朝焼けって、夕焼けに比べると読めないんですよね、展開が。

夕焼けは比較的わかりやすいのですが、朝焼けに関しては「経験不足」なのか、僕はあまり先を読むことできません。

ただ、「摩周湖が紅く染まる時がある」というのは前に聞いたことがあって、それはきっと「朝焼け」が激しかったのだと想像していました。

そしてそんな激しい摩周の朝焼けを、僕はまだ見たことがなかったのです。

上の写真のように、空が紅くなり、少しずつ夜が明けていくのは今までに何度も見ています。

NDS_0708

今朝の、風が強い空模様は、「最初紅くなるけど、太陽が昇ると雲に飲み込まれる」そんなパターンだと想像していました。

今までに何度もそのようなパターンを見ています。

それ以外に良く見るのは、全く「空が焼けない」パターンです。

とても眩しい朝日なのですが、色はクリアで「紅さ」が全く無いタイプです。

→関連記事:光と霧と寒さが創る摩周の朝に

北海道道東でこの摩周湖の天気ほど、僕が読めない場所はありません。
(他には知床横断道路なども読みにくいですが)

いつも「摩周湖ライブカメラ」で様子をチェックしているのですが、さっきまで晴れていたと思ったらもう霧の中に入ったりと、変わりやすい天候であることは間違いありません。

→リンク:摩周湖ライブカメラ

NDS_0723

でもこれだけは言えます。

どんな天候でも摩周湖は美しい」と。

たまに霧の中に包まれて、視界が5mくらいしか無い時もありますけど(笑

DSC_2645

それでも今朝はいつもとは少し違い、「期待させてくれる」そんな雰囲気がありました。

そして紅の時間が始まる

風が強かったので、湖に波が発生していました。

気温はたしか5度前後だったと思いますが、体感気温は氷点下でした。

僕は真冬の装備で撮影に臨んでいました。

DSC_2654

次第に空の赤が濃くなってきました。

これが薄くなると「朝焼け」はあまり見られないのですが、濃くなっていることは間違いありませんでした。

DSC_2656

露出は常にアンダーにして、空の階調を飛ばさないように、潰さないように、どんどん切り取りました。

すでに自分の想像は超えていました。

もし次があるならば、その時は「あの朝の色をもう一度出したい」とか言えるのでしょうけど♪

DSC_2663

初体験」と言える、そんな色でした。

カメラのオートホワイトバランスは、なぜだか青色がちに傾きます。

そこでホワイトバランスを「太陽光」オンリーにしました。

ちなみに、今回は全て時系列で写真を貼っています。

そして「画角の狭い拡大されている写真」は全てD500と70-200mmのコンビです。

「広角で写っている」のがD810と24-70mmの組み合わせになります。

両者とも最大限に信頼している「大三元レンズ」で望みました。

DSC_2666

そして午前3時49分、もう信じられないほどに湖面が紅く染まりました。
(紫とも言えますね、この色は)

到着してからここまで約1時間、飲み物を一滴も飲まず、目の前のショータイムに僕は釘付けになっていました。

次ページに続きます。

次ページ

ページ: 1 2

 - 摩周湖, 観光ガイド , ,