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2016年 花火大会~今年は花火を綺麗に撮りたい!

      2016/06/30

 

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こんばんは!

あなたは花火の撮影は難しいと思っていませんか?

花火は光」です。

それもかなり明るい光です。

ということは「難しくはない」のです。

カメラで明るい光を撮ることは難しくありません。
(大事なことなので2回言いました 笑)

つまり夜で暗いからといって明るく撮ろうとすると、花火撮影はちょっと失敗すると思います。

失敗写真

失敗写真(駐車場撮ってるんじゃないんだから 笑)

 

考えたいのは「花火に露出」を合わせて、なおかつシャッタースピードを遅くして「花火の軌跡」を写したいということですよね。

花火を見に行って星や風景を撮りたいわけではありませんからね。

もちろん結果的には「風景」も写りますが、それを構図に組み込むのはやはり経験が必要だと思います。

そして花火を1個1個単発で撮るよりも、複数の花火が1枚の写真に写ったり、打ち上がった瞬間からの光の軌跡や、爆発した時の広がりも撮りたいですからね。

同じ構図で単発で何枚も撮っておいて後から「合成する」という方法もありますが、僕は基本的に「一発撮り」です。

今回紹介する内容や写真も全て「一発撮り」のものになります。

今回はそんな「花火を素敵に撮る方法」を色々と考えながら、紹介していきたいと思います。

基本のセッティング

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まずは、花火を撮影する時の基本セッティングを確認します。

※今回花火の撮影に使うカメラは「一眼レフカメラ」を想定します。

そして僕が昨年撮影した花火の写真データを見ながら、撮影を成功させるイメージを一緒に膨らませたいと思います。

2015年98月 カメラ:NIKON D750 レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 SS:6秒 絞り:f/18 ISO:100 焦点距離:20mm 三脚 RAW

2015年8月
カメラ:NIKON D750
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8
SS:6秒 絞り:f/18 ISO:100
焦点距離:20mm 三脚 RAW

上の写真を見てみると、「一発撮り」の割には結構な数の花火が写っていると思います。

自分としても「合格ライン」の写真です。
(ちょっと暗いかな、現像が。全体的に緑被りしていますね)

撮影データは

・カメラはフルサイズ機(花火は明るいのでAPS-Cでも問題ない)

・レンズは明るい超広角ズーム

・SS(シャッタースピード)は6秒

・絞りはf/18

・ISO感度は100

となっています。

カメラはなんでもいいの?

まずカメラですが、この時は高感度撮影に強い「フルサイズ機」を使っていますが、最初にも書いたように花火は「明るい光」ですから、夜景と絡めるなどの目的が特になければ、どんなカメラでも問題ないと思います。

ただ今回は「一眼レフ」などの、マニュアルで操作できるカメラを前提にお話ししています。

レンズはどんなタイプ?

次にレンズですが、これは撮影場所にもよりますが超広角から標準、そして望遠ズームと、様々なレンズで撮影可能です。

ただ、打ち上がる花火の高さはバラバラなので、慣れるまでは広角レンズで全体的に撮ったほうが、撮影の成功率は上がると思います。

遠くから撮るなら「望遠レンズ」

近くから撮るなら「広角レンズ」ですね。

明るさもこの時は「f/2.8通し」という比較的明るいレンズを使っていますが、どんなレンズでも花火は撮れます。

シャッタースピードは?

次にシャッタースピードですが、上の写真は「6秒」になっています。

6秒間であれだけの花火が写っているのです。

そして「煙」も流れているので、あの場面であれ以上SSを長くするとどうなるのか?はやってみなければわかりません。

それが花火の面白いところだと思います。

同じ瞬間は二度とやってきませんからね。

この時は僕の中で「SSを6秒間」が適正であり、仕上がりをイメージした秒数だったということです。(バルブモードだから実際には時間を測って撮ったわけはありませんが)

絞りはどれくらい?

それに対して絞りですが、上の写真では「f/18」とかなり絞っています。

これは恐らく(一年前の記憶ですが)6秒のSSで白とびさせないために、絞りをどんどん絞っていったのだと思います。

やはり打ち上がる前は花火の構成はなかなかわかりませんからね。

でも何枚も撮っていると、だんだんコツがつかめてきます。

それでたぶんこの時は「6秒間」にしたのだと思います。

基本は「F/11」が目安とされています。

ISO感度は?

ISO感度は最低の「100」に固定していたので、「SSと絞り」で露出をコントロールしていたことになります。

これを踏まえて、基本のセッティングを考えてみたいと思います。

最初の基本設定

2015年8月 カメラ:NIKON D750 レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 SS:10秒 絞り:f/11 ISO:100 焦点距離:24mm 三脚 RAW

2015年8月
カメラ:NIKON D750
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8
SS:10秒 絞り:f/11 ISO:100
焦点距離:24mm 三脚 RAW

まずは「絶対に失敗しないセッティング」で撮ってみるのがオススメです。

そこから花火大会の演目や花火の種類に応じて、自分好みにセッティングを変えると良いと思います。

撮影モードはマニュアルで

オートフォーカスはOFFに

手ブレ補正機能はOFFに

シャッタースピードは「バルブモード」に

SS(シャッタースピード)は約10秒
(バルブモードなので任意ですが)

絞りはf/11

ISO感度は100

以上になります。

これでカメラを三脚に固定して、ピントを合わせて、リモートレリーズでシャッターを切ると、誰でも簡単に花火を撮ることができます♪

え?ちょっとわからない部分がある?

すいません、説明不足ですね。

撮影モードはマニュアルで

ニコンイメージングジャパン

ニコンイメージングジャパン

カメラには何種類かの撮影モードがあります。(ニコンの場合)

・Aモード(絞り優先オート)

・Sモード(シャッタースピード優先オート)

・Pモード(プログラムオート)

・Mモード(マニュアル)

などがあります。

今回の花火の撮影にはシャッタースピードと絞りを自由に決めることができる「マニュアルモード」を使います。

またシャッタースピードは「バルブモード」にします。

バルブモードは「シャッターボタンを押している間はシャッターが開いており、離すとシャッターが閉じる」モードです。

つまり、シャッターの開放時間を好きに決めれるということですね。

ちなみにSSを「10秒で」と決めれるなら、Sモードでも良いかと思います。

ノイズリダクションはOFFにする

それと、シャッタースピードを遅くして撮影した時に「ノイズリダクション」という機能が働くのですが、これは「撮影時間と同じ時間」をノイズ処理に使うので、花火撮影には向いていません。

ノイズ処理時間を待っている間に、メインの花火を撮り逃がすことになりますからね。

ノイズ処理は後からでもできるので、花火の撮影時はこの機能を「OFF」にした方が良いと思います。

バルブモードの利点

2015年8月 カメラ:NIKON D750 レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 SS:13秒 絞り:f/7.1 ISO:100 焦点距離:24mm 三脚 RAW

2015年8月
カメラ:NIKON D750
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8
SS:13秒 絞り:f/7.1 ISO:100
焦点距離:24mm 三脚 RAW

例えば、上の写真の花火は昨年初めて見た種類ですが、なんですかね?コレ。

たしか「クリスマスツリー」とか言ってたような(場内アナウンスで)

(ツイッターで「イカじゃない?」というご意見も)

この写真のSSに注目して欲しいのですが「13秒」となっています。

僕はこの花火を見たのは初めてだったので、実際にどんな動きと滞空時間なのかはわからなかったのですね。

それで打ち上がる瞬間からシャッターを開放して、しばらく見守った後シャッターを閉じると「13秒」だったことになります。

つまり、「花火に合わせて」シャッターの開放時間をコントロールしたことになります。

これが「バルブモード」の利点です。

先程も書いたように「シャッターボタンを押すと開放」し「離すと閉じる」動作になります。

もちろん、カメラ本体を触るとブレますから、そこはやはりリモートレリーズの出番です。

→参考記事:花火大会や星空を撮る時に使いたい「リモートレリーズ特集」

今年はマジで撮る!

という方は、一度参考記事を読んで下さいね。

ちなみに、無線タイプのリモコンレリーズだと、バルブモードではどうなるのかは、ちょっと検証させて下さい。

僕の中では「できない」と思っていますが、確証がないので。

一番オススメなのはやはり「リモートレリーズ」ですね、有線の。

間違いありませんから、操作が。

無線タイプのリモコンレリーズだと、誤ってオートフォーカスが作動してしまったり、押したと思ったのにシャッターが閉じていたりと、暗い中での頻繁な撮影にはちょっと向かないかもしれません。

僕の場合で言うと、1年にたった一度しか見ることの出来ない「三尺玉」の際に、もし無線リモコンのせいでシャッターが切れていなかったら?と想像するだけでお腹が痛くなります。

「任意の時間でシャッターを開閉する」のはバルブモードだと覚えて下さいね。

ちなみにそのモードがどこにあるのかというと、カメラにもよりますが、ニコンの場合はシャッタースピードを一番遅くすると現れます。

マニュアルモードで、シャッタースピードを30秒よりもまだ遅くしようとすると「Bulb」という項目が現れるんですね。

オートフォーカスは切る

2015年8月 カメラ:NIKON D750 レンズ:AF-S 24-120mm f/4 SS:4秒 絞り:f/6.3 ISO:100 焦点距離:70mm 三脚 RAW

2015年8月
カメラ:NIKON D750
レンズ:AF-S 24-120mm f/4
SS:4秒 絞り:f/6.3 ISO:100
焦点距離:70mm 三脚 RAW

(これは・・・鳳凰?)

上の写真はレンズを交換してややズームで撮った写真です。

これも何が現れるのかわからない状況で任意のタイミングでSSを決めています。

ちなみに「オートフォーカス」でもピントは合うには合いますよ。

明るい光ですからね。

でも、シャッターボタンを押すたびにAFが効いてしまうと、ズレた時に戻せないので、失敗写真になってしまうんですね。

なので、成功写真を増やすためには「オートフォーカス」は切ります。

マニュアルフォーカスは簡単ですから。

暗い中でのピントの合わせ方

ピントを合わせるのに一番簡単なのは、「無限遠」にすることです。

これは遠くに見える「点光源」にピントを合わせます。

カメラのライブビュー(モニター)で見ながら、ピントリングを回して、点光源が「一番小さく」なるように合わせます。

これは「星空」を撮る時とほぼ同じ要領です。

→関連記事:星の降る夜に~満天の星空を撮影しよう

暗い中でのピント合わせは難しいですが、花火大会は主に街中で開催されますから、点光源(街灯や建物の明かり)は沢山あると思うので、ピント合わせは困らないと思います。

ただ、一番大切なのは、撮った写真をすぐに確認して「ピントが合っているかどうか?」を必ず見て下さいね。

最初のうちだけでいいので必ず確認しましょう。

あとで家に帰ってパソコンで見た時に、「全部ピンボケ」だと悲しすぎますからね(涙)

現場では最初のうちは撮った写真を、カメラのライブビューで拡大してピントを確認しましょう。

「無限遠」のピントで満足できれば、ピントリングをテープなどで固定してしまうのも、失敗写真を減らすコツです。

マスキングテープや撮影に良く使われる「パーマセルテープ」がオススメです。

 

絞りとISO感度は?

2015年8月 カメラ:NIKON D750 レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 SS:6秒 絞り:f/14 ISO:100 焦点距離:20mm 三脚 RAW

2015年8月
カメラ:NIKON D750
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8
SS:6秒 絞り:f/14 ISO:100
焦点距離:20mm 三脚 RAW

花火は明るいですから、ISO感度はよほどでないかぎり「100固定」で良いと思います。

普段「ISO感度オート」で撮っている方は手動にして設定して下さい。

絞りについては、基本を「f/11」として、あとはレンズや構図、花火の明るさによって変えていくと自らの経験になると思います。

上の写真は「凄いのが来る!」と予想していたので、明るくなり過ぎないように「f/14」に絞っています。

そういう意味では、「シャッターの開放時間を長くしたい」という思いと、「明るくなりすぎると困る」と言った側面が花火撮影にはあります。

何かに似ていませんか?この気持ち。

そう、スローシャッターで川の流れを撮る時の気持ちに似ています。

明るい時間帯に、川や滝の流れを印象的に撮るために何を使いましたっけ?

・・・・考え中・・・

はい、正解です。

NDフィルター」ですね♪

これは花火撮影にも有効だと思われます。

たぶんND4とかND8など、比較的濃度の薄いフィルターが役立つと思います。

これを使うことでシャッタースピードをより遅くして、たくさんの花火を「白とび」させることなく撮れるのでないかと考えています。

まだ実証していませんが、そういった情報もありますので、私が検証しますね!

スローシャッターについては色々と記事を書いているので参考にして下さい。

カテゴリー撮影技法

作例でイメージする

それでは僕が昨年撮った花火大会の写真を見て、実際の撮影をイメージしてみてください。

2015年8月 カメラ:NIKON D750 レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 SS:6秒 絞り:f/8 ISO:100 焦点距離:48mm 三脚 RAW

2015年8月
カメラ:NIKON D750
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8
SS:6秒 絞り:f/8 ISO:100
焦点距離:48mm 三脚 RAW

絞りはちょくちょく変えて試しています。

まだまだ経験不足なので。

2015年8月 カメラ:NIKON D750 レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 SS:8秒 絞り:f/8 ISO:100 焦点距離:15mm 三脚 RAW

2015年8月
カメラ:NIKON D750
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8
SS:8秒 絞り:f/8 ISO:100
焦点距離:15mm 三脚 RAW

よく見ると観覧している人々も写っていますが、写そうとしたわけではありません。

たぶんRAW現像でダークを持ち上げると明るくなりますが、「主役は花火」なので、その必要はありませんね。

2015年8月 カメラ:NIKON D750 レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 SS:6秒 絞り:f/18 ISO:100 焦点距離:20mm 三脚 RAW

2015年8月
カメラ:NIKON D750
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8
SS:6秒 絞り:f/18 ISO:100
焦点距離:20mm 三脚 RAW

この花火、たしか場内アナウンスで「野菜シリーズ・ニンジン♪」と言っていたと思いますが、ニンジンですね(笑)

スターマイン系なので、かなり明るかったです。

なので絞りを「f/18」まで絞っています。

煙の影響も少なく、お気に入りの写真の一つです。

これはやはりプログラムで「次はスターマインです♪」というのを参考に絞りを決めています。

大きな花火大会ではローカルの「ラジオ放送中継」もあるので、それを参考にするのもいいですよね。

ちなみに僕は「三尺玉」を撮る時はラジオのアナウンスを頼りにしています。

2015年9月 カメラ:NIKON D750 レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 SS:17秒 絞り:f/14 ISO:100 焦点距離:15mm 三脚 RAW

2015年9月
カメラ:NIKON D750
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8
SS:17秒 絞り:f/14 ISO:100
焦点距離:15mm 三脚 RAW

これは昨年撮ったのですが、最初に三尺玉を撮ろうと構えていた方向とは違うところから打ち上がるのを直前に察知して、慌ててカメラを向けて撮影しました。

「これを撮るために出向いた」と言っても過言ではありませんが、まさかのハプニングでした。

打ち上げ場所が二箇所あるのは知っていたのですが、まさかの勘違いをしていたのです。

クレーンやら建物やら電線やら・・・何かと写ってしまいました(汗)

今年はしっかりと構図を作りたいと思います♪

失敗は「経験」ですね。

ホワイトバランスは?

また、カメラの設定で「ホワイトバランス」がありますが、オートにしていると花火の色に左右されて写りがイマイチになります。

オススメは「太陽光」に固定することですね。

もちろん任意のホワイトバランスで良いのですが、「オート」は避けたほうが無難です。

RAW形式で撮影しているなら、あとから「ホワイトバランス」は調整できますからね。

2015年9月 カメラ:NIKON D750 レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 SS:2秒 絞り:f/13 ISO:100 焦点距離:20mm 三脚 RAW

2015年9月
カメラ:NIKON D750
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8
SS:2秒 絞り:f/13 ISO:100
焦点距離:20mm 三脚 RAW

 

この時は、

「あぁ!ダメだっ!」

と、焦ってシャッターを閉じたのがこの「ナイアガラ」です。

ナイアガラはイメージでは「かなり明るい」というのはわかっていたのですが、実際には予想以上に明るくて焦りました。

この写真は写りが比較的良い方ですが、他はほぼ「白とび」してしまいましたね(汗)

でもナイアガラは時間が長いので、ダメだと思ったらすぐに撮り直せます。

こんな時、「NDフィルター」を使うと良さそうですね。

でもナイアガラを長時間撮ると、多分「真っ白」になりますよね(笑)

後述する「遮光紙」で飛び飛びで撮るのも効果的かもしれません。
(独り言です)

2015年9月 カメラ:NIKON D750 レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 SS:4秒 絞り:f/13 ISO:100 焦点距離:20mm 三脚 RAW

2015年9月
カメラ:NIKON D750
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8
SS:4秒 絞り:f/13 ISO:100
焦点距離:20mm 三脚 RAW

これなんかは結構面白く撮れたと思うのですが、夜景も綺麗に写ってくれて満足できました。

SSはもっと長くても良いのかもしれませんが、他の花火が現れて白とびする可能性もあるので、短めに収めておくのも一つの手です。

まとめ

2015年9月 カメラ:NIKON D750 レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 SS:2.4秒 絞り:f/16 ISO:100 焦点距離:30mm 三脚 RAW

2015年9月
カメラ:NIKON D750
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8
SS:2.4秒 絞り:f/16 ISO:100
焦点距離:30mm 三脚 RAW

花火撮影は必要最低限の機材と知識、そして経験です。

そんな花火撮影は決して「難しくない」と僕は思います。

もちろん理想を求めるとまだまだ考えることや、経験しなければわからないことは沢山あります。

それでもまずは「行ってみてそして撮ってみる」ことで成長すると思います。

撮影技法に関しては他にも「遮光紙」を使った多重露出や、カメラ内での多重露出で撮る方法もあります。
(遮光紙の使い方は、シャッターを開放しながら任意のタイミングでレンズの前にかざしたり外したりして、不要な光を入れずに長時間露出する方法だと聞いています)

その辺りについては僕自身が実践でやったことがないので、いずれ紹介したいと思います。

今回のポイントは

・マニュアルモード

・シャッタースピードはバルブモードでコントロール

・オートフォーカスは切る

・リモートレリーズを使う

・三脚は必須

・手ブレ補正は切る

・ホワイトバランスは太陽光で

・大会プログラムを把握する(ラジオも可)

・ISO感度は100に固定

・絞りはf/11から花火に合わせて調整

・できれば風上で撮る

・予備バッテリーを用意する(ライブビューで撮影するとバッテリーの減りが早くなります)

・LEDライトもあると便利(手元を照らす)

などを覚えてもらえたらと思います。

ちょっと多いですか?

でも三脚やリモートレリーズなどについては基礎的な要素ですから、実際は「絞りと露出時間」くらいですよ、本番で考えるのは。

さぁ!今年の夏は是非、花火の撮影に挑戦して素敵な思い出を作ってみてはどうでしょうか?

このテーマに関しては今後も色々と考えていますので、楽しみにしてもらえたらと思います。

それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました。

ぴゅるる

どーん

DSC_9030

たまや~

ゴジュちゃん
ガンバッテネ!

参考記事

2016 花火大会in北海道道東~前半戦の開催日程など

2016 花火大会in北海道道東~後半戦の開催日程など

花火大会や星空を撮る時に使いたい「リモートレリーズ特集」

僕がマンフロットの三脚「Befree」をおすすめする理由(コンパクト三脚が便利です)

川の流れを素敵に撮りたい~NDフィルター(スローシャッターについてはコチラから)

星の降る夜に~満天の星空を撮影しよう(星空を撮るよりも花火は簡単)

マンフロットの三脚を一年間使ってみて気付いたこと(三脚の使い方などはコチラ)

 


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