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この街の空は僕の想像を超える~霧の中の夕焼け

      2016/05/10

こんばんは。

もう一年以上ラーメンを食べていないKENです(笑)

別に嫌いな訳ではないのですが、「お米派」ということと、栄養のバランスを考えるとどうしても選択肢からいつも外してしまいます。

食べたくないとは思いませんが、「食べなくても平気」という存在なんです。

ちなみにカップラーメンもほぼ食べません。

それでも付き合いでラーメン屋さんに行くこともあるので、そんな時はもちろん普通に食べますよ^^

そして「美味しい」って普通に思います♪

今日は一日悪天候

DSC_5294

さて、ゴールデンウィークも終盤に差し掛かり、まだまだ春の北海道を回りたいところでしたが、あいにくの悪天候のため大事をとって本日は休息日にしました。

そして普段時間を作れなくて、なかなかやれなかったことを今日はやってみました。

→今日の記事:イメージセンサーのクリーニング~自分でやってみた

そしてパソコン関連についても、前から気になっていたのにすっかり放置していた作業などに取り組みました。

その一つが「外付けハードディスク」の入れ替えです。

今まで使っていた2TBのディスクの調子が悪く、たまにPC側で認識しないことがあったのです。

それでも電源を入れ直したりすると復帰していたので、放置していました。

でもその中にはかけがえのない貴重な画像データ(RAW)が数万枚保存されていましたから、万が一データを取り出せなくなったら「一生後悔する」と考えてはいました。

そこで家電量販店でさらに上の3TBの外付けハードディスクを購入し、足りなくなったUSB3.0のポートも増設しました。

結果:上手くいきました♪

 

それにしても写真ってただ撮るだけじゃなくて、こうしてパソコンでの作業だったり保管だったりと、デジタルな環境もしっかり整備しないと、意外と面倒になったり楽しめなくなったりしますから、そこは頑張りたいと思っています。

そして約3時間、データーの移設で待つことになり、買い物に行ったり外食したりしていました。

普段は車の中でコンビニのおにぎりを食べるくらいなので、外食はとても新鮮に感じました。
(いつも撮影で山奥にいるので 笑)

ちなみにたしか「ベジ牛?」とかいう名前の野菜牛丼を食べてみました♪

そこそこでした(笑

そしてのんびりと食事をしていると外がだんだんオレンジ色に変わってくるのがみえました。

今日は一日中雨が降り、先ほど止んだ後も街は深い霧に覆われていたので、まさか日が射すとは夢にも思っていませんでした。

「失敗した!この街はこういうことがあるんだった!」

と、急いで食事を終えつまようじも貰わずに家までダッシュしました。

空が割れている

幸い近所で食事していたので、部屋に戻りカメラの用意もすぐに済ませて車に乗り込みました。

こんな時は不思議な光景が現れる、そんな期待がありました。

行き先は勘に頼りました。

そして車を河川敷の方に走らせると、案の定ショータイムは始まっていたのです。

いや、すでに終わりかけだったのかもしれません。

「空が割れている!」

たまに見る光景でした。

DSC_5230

河川敷に着いた時はまだ空がオレンジ色でした。

 

釧路湿原の性質と、太平洋との境目にあるこの街では、不安定な天候にも関わらず突然空が割れて太陽が顔を出すことがあるんです。

そしてそれに気付いた時、いつも驚きます。

今日もそうでした。

海からの冷たい風に作られた霧が、河川を遡って街を包んでいました。

そしてその霧と低い雲の向こうには間違いなく太陽がありました。

NDS_9806

一気に濃い色に変わって行く空と雲

 

部分的にオレンジ色の空はどんどん変化して、先の読めない展開に僕は身を委ねました。

「大丈夫、カメラは2台ある」

首には絶大な信頼を寄せている「D810」に標準ズームと、新型の「D500」に中望遠ズームをぶら下げて重装備で挑みました。
(D750はお留守番しています)
(さすがに3台は首がヤバイです)

もうこうなったら目の前の光景に集中するのみです。

「作品を創ろう」とかそんな余裕はありませんでした。

DSC_5266

それにしてもこのD500、抜群に使いやすい時と、手こずる時があります。

特にWB(ホワイトバランス)に関してはイマイチ特性を掴みきれていないです。

D810は大体予想通りのWBを選択したり、または自動で決めてくれたりと問題ありませんが、D500に関してはまだまだ知る必要がありそうです。

DSC_5258

 

それでも目まぐるしく変化する光の強弱に、カメラは頑張って応えてくれました。

特にD810は、やはり凄いと感じました。

NDS_9808

 

このようにまるで「フェニックス」のような、輝度差のある不思議な空をしっかりと捉えてくれました。

その時です。

 

「キャーー!」

 

遠くから女性の叫び声が聞こえてきました。

僕は咄嗟に声の方向へカメラを構えました。

70-200の中望遠を装着したD500をです。

ISO感度を素速く上げました。
(右肩のISO感度ボタンは非常に使いやすいです)

やはり高感度域の性能が高く、シャッタースピードを楽に稼げるので、肉眼ではほとんど見えない対岸にレンズを向けました。

 

 

DSC_5283

 

「魚、釣れたんですね!!」

おめでとうございます・・・笑

夕焼けに夢中で、全く釣り人の存在に気付いていませんでした。
(そもそも暗くて見えていませんでしたし)

それにしても女性のキャーは、ちょっと驚きますね、実際。

NDS_9818

そしてどんどん空は暗くなり、紅い色は灰色に吸い込まれていくように消えていきました。

DSC_5303

 

時折大量に押し寄せる海からの霧が工場を包んでいました。

NDS_9828

「流石にもう焼けないだろう」と少しリラックスして撮影を続けました。

実はこの街の空は「二度焼ける」ことがたまにあるのです。

しかも一旦落ち着いた夕焼けが再び燃え上がる時は、一回目よりもかなり鮮やかに、そして激しく色が変化します。

この時もそんな光景が頭の中をよぎりました。

NDS_9830

それでも今日は完全に「霧」が勝ったようで、灰色とも蒼とも言えない不思議な色で工場を包み込んでいったのです。

NDS_9831

「あぁ、もう終わったな~今日は」

と帰り支度をしていると、何だか目の前の工場のあたりが素敵に見えてきました。

DSC_5298

「なんだろう・・・よく見えないんだけど、なんだか格好いい」

そんな感じに思えました。

DSC_5303

霧で変化する露出に翻弄されながらも、薄っすらと見える煙突と煙を切り取りました。

DSC_5312

そして霧はどんどん深くなり、僕も本気で帰ろうと工場を後に車へ戻りました。

車まで戻って後ろを振り返ると、煙突などはもう完全に見えていなかったのですが、今度は低い位置にあるプラントが素敵に見えてきました。

DSC_5315

もうこうなってくると「三脚」を使って長秒露光の世界に入っていきます。

しかし今日は軽装だったし、そこまでのモチベーションはなかったので帰りましたが、工場夜景もとても好きなジャンルの一つですから、今後またチャレンジしてみたいと思いました。

工場夜景は面白い

ちなみに以前撮った工場夜景を少しだけお見せしますと、

NDS_8034

こちらはかなり遠くから、ちょうど今撮った工場の真裏からの構図になります。

NDS_8036

この日も海からの風に煙が流されて、面白い雰囲気になりました。

たまに無風で真上に立ち昇る時も素敵ですが♪

二度焼けの河川敷

NDS_4339

これも以前の写真ですが、たしかこの時は「二度焼け」しました。

NDS_4319

 

この時も慌てて家に戻ってカメラを取ってここに来たことを思い出します(笑

 

NDS_4368

なんていうか、好きなんですよね、単純に。

というわけで、GWの終盤は、こうして地元で素敵な光景を撮ることができました♪

明日は一日中「曇り」の予定です。

実は曇りの日って「白とび」しないので、被写体が綺麗に写ることが多いんですよね。

もっとも空自体は階調が少なくなりますけど。

 

さて、明日は何処に行こうかな

僕の旅はまだまだ続きます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

今回使用したカメラ
(カメラのキタムラのリンクになります)

D500は望遠効果・高感度域・連写とまさに理想のスタイルです。
ニコン D500 16-80VRレンズキット 《納期約1ヶ月》

D810は風景を撮るならやはり間違いありません。
ニコン D810 ボディ

安定して最高の画質を生み出してくれるレンズです。
ニコン AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

切り取るならこれです。一番使用頻度が多いレンズでもあります。
ニコン AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II


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