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ニコンD500と行く~春のオンネトーは吹雪だった

      2016/06/30

こんばんは。

昔から右目だけが「ドライアイ」のKENです(笑

普段はメガネをかけているのですが、かれこれ15年ほど前にコンタクトを使ったことがありました。

すると、いつも右目だけコンタクトレンズがズレるんですね。
そして痛くなったので使用を中止したのですが、原因は涙不足のドライアイということでした(涙

しかもなぜか右目だけなんです。
写真を撮る時も右目を酷使する時があるので、大事に使っていきたいと思います。
今はドライアイ用の目薬を使っています♪

さて、ニコンD500を入手して早3日目、GWの連休に突入したこともあり、睡眠を不規則にしても支障がないので、自由気ままに撮影しています!

春のオンネトーに行く

カメラ:NIKON D810 レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS:1/8秒 絞り:f/8 ISO:125 焦点距離:70mm 三脚  RAW

カメラ:NIKON D810
レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS:1/8秒 絞り:f/8 ISO:125
焦点距離:70mm 三脚  RAW

 

すっかり雪融けが進み、北海道道東も春らしくなってきましたが、最近は少し気温が低く、例年この時期に開花する桜も、全くその気配をみせていません。

そんな中、まだ暗い時間帯に阿寒湖畔に向かう道中で、春の吹雪を体験しました。

大型車は上り坂で立ち往生し、夏タイヤでは絶対に走行は無理な、そんなコンディションでした。

オンネトーという美しい湖がある足寄町へは、峠道を少し走るのですが、積雪は10~20センチと、真冬並みの路面でした。
しかもオンネトー周辺は標高が高く気温が低いので、一旦融けた雪が凍りつき、かなり危険な状況でした。

幸い僕の車は悪路に強いタイプの4WD車なので、なんとか湖まで辿り着きましたが、普通乗用車は走れないくらいの雪でした。

オンネトーとは?

→関連記事:秋のオンネトーを撮影

オンネトーに到着すると、空はすでに蒼から白に変わったところでした。

猛烈な風と雪の中で

カメラ:NIKON D810 レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS:1/10秒 絞り:f/16 ISO:200 焦点距離:70mm 三脚  RAW

カメラ:NIKON D810
レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS:1/10秒 絞り:f/16 ISO:200
焦点距離:70mm 三脚  RAW

まずは使い慣れたニコン「D810」を三脚にセッティングして、撮影を開始しました。

すると肉眼でも見えているのですが、樹木に積もった雪が猛烈な風とともに湖に舞い散ったのです。

慌ててシャッターを切りましたが、ミラーアップで電子先幕シャッターを使っていたので、タイムラグが有り焦りました。

それでも雰囲気は撮れたかと思います。

カメラ:NIKON D810 レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS:1/10秒 絞り:f/16 ISO:200 焦点距離:70mm 三脚  RAW

カメラ:NIKON D810
レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS:1/10秒 絞り:f/16 ISO:200
焦点距離:70mm 三脚  RAW

 

気温は氷点下4度くらいで、風が強いので体感気温はマイナス10度位だったかもしれません。

極寒装備で撮影しました(汗

→参考記事:風の峠に挑んだ春の朝

「なんか、最近こんなことが多いような・・・悪天候」

そんなことをつぶやきながら、D810で湖の蒼と白の対比を切り取っていきました。

カメラ:NIKON D810 レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS:1/30秒 絞り:f/16 ISO:200 焦点距離:70mm 三脚  RAW

カメラ:NIKON D810
レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS:1/30秒 絞り:f/16 ISO:200
焦点距離:70mm 三脚  RAW

少し場所を変えてみると、湖に積もった雪が風で流されて、どんどん変化していくのが印象的でした。

この時点ではまだ「D500」の出番はなく、D810でしっかりと撮影を続けました。

カメラ:NIKON D810 レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8 ED VR SS:1/80秒 絞り:f/8 ISO:400 焦点距離:180mm 三脚  RAW

カメラ:NIKON D810
レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8 ED VR
SS:1/80秒 絞り:f/8 ISO:400
焦点距離:180mm 三脚  RAW

 

何せこの時期にこんな光景を見れることなんて滅多にないですから、悪天候とはいえ僕のような撮影者にとっては「美しさ」以外の何物でもありませんでした。

とにかく夢中でシャッターを切っていきました。

ココに来る前に予想していた景色とは全く違ったのですが、それはそれで想像を超える自然の神秘に感動するばかりです。

そして一段落ついたところで、満を持して「D500」の登場です!

D500で風景を撮る

いつもは明るくなってきたら「手持ち撮影」に切り替えて、機動力を活かして撮影するのが僕のスタイルですが、たまにはしっかり三脚を使ってみようと思いました。

ここは有名な観光地ですが、僕以外に誰もいませんでしたから。

D500を三脚にセットして(初)電子先幕シャッターの設定をしました。

果たしてどんな絵が切り取れるのか・・・?

カメラ:NIKON D500 レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD SS:1/30秒 絞り:f/10 ISO:500 焦点距離:15mm 換算22mm 手持ち RAW

カメラ:NIKON D500
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
SS:1/30秒 絞り:f/10 ISO:500
焦点距離:15mm 換算22mm 手持ち RAW

 

と、その前にすいません、これは手持ちです♪

D500を手持ちで結構厳しいポジションから撮影していました。

超広角レンズのタムロン15-30mmのワイド端でも、35mm版換算で「22mm」になるのが、DX機の特徴ですね。

これを見てすぐに思いました。

ちょっと物足りない・・・22mmだと」です。

やはりフルサイズで「15mm」の世界を知ってしまっているので、そのつもりで撮ったものが「22mm相当」だと狭く感じられました。

でも持ってないので、DX用の超広角レンズ。

大人しく諦めて次に進みました。

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS:1/30秒 絞り:f/14 ISO:200 焦点距離:70mm 換算105mm 三脚 RAW

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS:1/30秒 絞り:f/14 ISO:200
焦点距離:70mm 換算105mm 三脚 RAW

 

これはちょっと、ピクチャーコントロールの設定を「ビビット」にしてしまったんですよね。

モニターで見ると、実際の景色より色が薄く見えたので、強調したのです。

あとからRAW現像で調整すべきだったと思います。

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS:1/30秒 絞り:f/14 ISO:200 焦点距離:52mm 換算78mm 三脚 RAW

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS:1/30秒 絞り:f/14 ISO:200
焦点距離:52mm 換算78mm 三脚 RAW

 

ちょっと散策路に入ってみました。

積雪は20センチほどあり、吹き溜まりもあったので普通に歩くのは難しいです。

三脚にセットしたD500と、手持ちのD810でゆっくりと進みました。

自分的には「風景も全然行ける」そう感じました、D500

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS:1/40秒 絞り:f/14 ISO:200 焦点距離:24mm 換算36mm 三脚 RAW

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS:1/40秒 絞り:f/14 ISO:200
焦点距離:24mm 換算36mm 三脚 RAW

 

レリーズは無線リモコンを使ったのですが、普段D810で操作する感覚と全く同じで、特に困ることはありませんでした。
(操作系はD810とほぼ同じ)

カメラ:NIKON D810 レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8 ED VR SS:1/200秒 絞り:f/8 ISO:400 焦点距離:70mm 手持ち  RAW

カメラ:NIKON D810
レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8 ED VR
SS:1/200秒 絞り:f/8 ISO:400
焦点距離:70mm 手持ち  RAW

 

「こんな感じです、D500と三脚」

D810でD500を撮ってみました♪

D810に比べると、少し小さくて持ちやすくて軽いというのがD500の印象です。

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS:1/40秒 絞り:f/14 ISO:200 焦点距離:24mm 換算36mm 三脚 RAW

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS:1/40秒 絞り:f/14 ISO:200
焦点距離:24mm 換算36mm 三脚 RAW

 

レンズが「大三元」ですから、AFはサクッと決まります。

それにしてもこのD500のAF性能は素晴らしいと思います。

D810やD750よりも、一段階速いと感じています。

もちろん精度も素晴らしく、迷うこともないですね、レンズの性能にも依存しますけど。

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS:1/60秒 絞り:f/8 ISO:200 焦点距離:24mm 換算36mm 三脚 RAW

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS:1/60秒 絞り:f/8 ISO:200
焦点距離:24mm 換算36mm 三脚 RAW

 

このような感じで、いつもならとっくに手持ちにシフトしているような明るさでも、あえて三脚を使い続けました。

それにしても春の雪って面白いです。
凍りつく状態がないので、溶けかかった感じが柔らかく見えて、結構気に入りました^^

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS:1/200秒 絞り:f/8 ISO:200 焦点距離:70mm 換算105mm 三脚 RAW

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS:1/200秒 絞り:f/8 ISO:200
焦点距離:70mm 換算105mm 三脚 RAW

 

そして散策路を引き返します。

この時で朝の6時半位です。
D500で連写せずに、じっくりと風景を切り取っていくのも、なかなかいいものですね。

そしてD500の「ISO感度ボタン」の位置が右肩についているのですが、これがとても使いやすく感じました。

D810は左肩についていて、D750に比べるととても使いやすく思っていましたが、D500はそのさらに上を行っているようです。

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR SS:1/50秒 絞り:f/14 ISO:200 焦点距離:52mm 換算63mm 三脚 RAW

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
SS:1/50秒 絞り:f/14 ISO:200
焦点距離:52mm 換算63mm 三脚 RAW

 

あとは、D500でしっかりと風景をとった時の「解像感」や「質感」「立体感」など、D810やD750のフルサイズ機と比べてどうなのか、これからじっくりと調べて行きたいと思います。

今回の撮影では、色味が「蒼と白」しかなく、風景のデティールもわかりずらいので、比べるのは難しかったです。

その上であえて判断してみると、「遜色ないかもしれない」というのが素直な感想になります。

もちろん画素数が全然違うので、D810の領域には及びませんが、そのD810の高画素を自分がどこまで活かしきれているか?と言えば、正直まだまだわかっていませんので。

D810の描写

カメラ:NIKON D810 レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8 ED VR SS:1/200秒 絞り:f/8 ISO:400 焦点距離:200mm 手持ち  RAW

カメラ:NIKON D810
レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8 ED VR
SS:1/200秒 絞り:f/8 ISO:400
焦点距離:200mm 手持ち  RAW

 

ここで写真をD810に戻します。

三脚はD500が使っているので、手持ちでの撮影です。

どうでしょうか?

やはりフルサイズの利点が感じられるでしょうか?

見えづらいですが、風で舞い散る粉雪も写っています。

カメラ:NIKON D810 レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8 ED VR SS:1/200秒 絞り:f/8 ISO:400 焦点距離:200mm 手持ち  RAW

カメラ:NIKON D810
レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8 ED VR
SS:1/200秒 絞り:f/8 ISO:400
焦点距離:200mm 手持ち  RAW

 

こちらもD810です。

同じ条件でD500にこのレンズを装着し、同じ画角で写してみたらもっとわかるかもしれませんね。

今後はそのようなテストもやってみたいと思います。

さて、似たような写真ばかりが続いてしまいましたが(笑)ここで、お留守番していたD750君に登場してもらいます。

僕も忘れないで(D750)

カメラ:NIKON D750 レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD SS:1/125秒 絞り:f/10 ISO:400 焦点距離:15mm 三脚 RAW 露出補正+0.7

カメラ:NIKON D750
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
SS:1/125秒 絞り:f/10 ISO:400
焦点距離:15mm 三脚 RAW 露出補正+0.7

 

こちらがD750を手持ちで撮影した写真です。

湖の雪がどんどん風で変化していくので、蒼と白が同じバランスにならないのがとても面白かったです。

それにしても・・・このタムロンレンズを使った時、普段絞りオートなのですが適正露出よりも暗くなることが多いんですよね。

なので、露出補正をプラスに振ってます。

今回は3台のカメラで同じ風景を贅沢に撮り比べてみましたが、正直言って、それぞれの「差」や「特徴」を判断するにはこの景色では難しかったです。

「高感度」や「高速連写」では間違いなくD500がダントツでTOPですが、それだけがカメラの性能ではないので、もっと様々なシチュエーションで掘り下げてみたいと思っています。

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