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ニコンD500で撮ってみた~野鳥編

      2016/06/30

アカハラ1 2016年4月 清里方面

どうも、幸せカメラのKENです。

 

さて、昨日は念願のニコンAPS-C機フラッグシップの「D500」を手にすることができ、受け取った直後に早速撮影に行ってきました。

→前回記事:新発売!ニコンD500をブログで紹介します

今回はその模様と作例をお届けします。

 

野鳥を撮ってみた

NDS_2931

まず初日は、ニコン純正の超望遠ズーム「200-500mm F/5.6」で試してきました。

やはりフルサイズ用のレンズをAPS-C機に装着した際の「1.5倍」(35mm版換算)望遠効果に特に期待していました。

もちろん、以前使っていたD5300やD7100でその望遠域の世界は知っています。
以前はタムロンの150-600mmズームを使っていましたからね^^

今使っている200-500mmの望遠端は35mm換算で「750mm相当」になりますので、フルサイズ機よりも画角は狭く被写体は大きく写ります。

(フルサイズとAPS-Cの焦点距離についてはコチラの記事を)

初めてのフルサイズ一眼レフ~レンズ選び編

もしフルサイズで750mm f/5.6相当のレンズを手に入れるとすると、軽く「100万円以上」はすると思います(汗
それを手軽に、15万円弱のレンズで実現できるのは、とても嬉しいことです。

湿原方面に車を走らせると早速茂みから小鳥たちが飛び出してきました。
少し離れたところに車を止め、撮影を開始しました。

天候は曇りで少し逆光気味、風は強かったです。

オートフォーカスの速度に驚く

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/2000秒 絞り:f/5.6 ISO:400 焦点距離:500mm 手持ち RAW 中央重点測光

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/2000秒 絞り:f/5.6 ISO:400
焦点距離:500mm 手持ち RAW
中央重点測光

いきなり驚いたのが、そのAF(オートフォーカス)の精度と速度です。

細かい枝の中にいた「ベニマシコ」(色が薄いけど多分)に「スッ、ピタッ」とピントが合ったものですから、それは驚きました。

今まで使っていたD810やD750ならやや迷ったり、AFの速度もそれほど早くは感じませんでしたから。

一瞬「違うレンズになったのか?」と思うほどでした。
(大袈裟に聞こえるかもしれませんが)

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/2000秒 絞り:f/5.6 ISO:400 焦点距離:500mm 手持ち RAW 中央重点測光

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/2000秒 絞り:f/5.6 ISO:400
焦点距離:500mm 手持ち RAW
中央重点測光

先ほどの写真をトリミングしたものです。

口から木の芽を出している感じが可愛くて仕方ありませんでした♪

ちなみにすぐ横に恐らくつがいの片方がいたのですが、そちらも同じように口いっぱいに木の芽を咥えていましたよ。

続いては・・・

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/5000秒 絞り:f/5.6 ISO:400 焦点距離:500mm 手持ち RAW 中央重点測光

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/5000秒 絞り:f/5.6 ISO:400
焦点距離:500mm 手持ち RAW
中央重点測光

何故か木の根っ子の辺りから飛び出してきたアカゲラです(笑

かなり驚きました、お互い。
(驚かせたのは僕の方ですが)

まさか樹の下にいるとは思わなかったので。

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/5000秒 絞り:f/5.6 ISO:400 焦点距離:500mm 手持ち RAW 中央重点測光

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/5000秒 絞り:f/5.6 ISO:400
焦点距離:500mm 手持ち RAW
中央重点測光

トリミング後です。

レンズの手ブレ補正モードは「SPORT」にしていました。

流し撮りや連写時に、最適な手ブレ補正となってくれます。
(ファインダーの中の像が見やすいんですよね)

それにしてもこの連写速度、気持ち良すぎます。

10コマ/秒で見る世界

今までは最高7コマ/秒の世界を見てきましたが、10コマでは何が見えてくるのか?とても気になっていました。

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/8000秒 絞り:f/5.6 ISO:800 焦点距離:500mm 手持ち RAW 中央重点測光

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/8000秒 絞り:f/5.6 ISO:800
焦点距離:500mm 手持ち RAW
中央重点測光

この鳥の名は・・・。

ちょっと勉強不足なんです、自分。

何せカメラを始めてからまだ一年半、それまでは野鳥の名前はほとんど知らなかったので^^;
(野鳥図鑑は持っています、一応)

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/8000秒 絞り:f/5.6 ISO:800 焦点距離:500mm 手持ち RAW 中央重点測光

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/8000秒 絞り:f/5.6 ISO:800
焦点距離:500mm 手持ち RAW
中央重点測光

トリミング後の写真です。

ややノイジーな感じがあり、ノイズを補正すると質感が失われますが、見る分には許容範囲です。
それにしてもSS 1/8000秒の最高速で、ISOもそれほど高くないのに、ちょっとブレてるのかな、やはり。
それともピントが合っていないのか?

でもこうした小鳥の、一瞬の動きを10コマの世界は見せてくれました。

そしてその連写速度ゆえに、あっという間に撮影枚数が増えていきます。
どこかで歯止めをかけたり、テーマを決めて撮らないと、写真を整理するだけでも大変なことになりそうです。
(ちなみにこの時は楽しすぎて300枚くらい撮影しました)

画像のデータサイズはRAWのロスレス14bitで、1枚22MBくらいです。

D810が1枚50MBくらいですから、約半分なので、僕的にはそれほど多くは感じられませんでした。

でもメモリーカード・・・XQDを128GBにすれば良かったかな?と今は思っています。
(64GBを導入しています)
(SDカードは128GBを使っています)

連写音については動画を撮影したのでご覧下さい。
(音量にご注意願います)


D500の各レリーズモードのシャッター音になります。

ちなみに、実際に屋外で野鳥と対面しましたが、連写音は思ったよりも小さく感じました。

もちろん相手(野鳥)は最初からこちらに気付いていましたが、連写音で逃げるということはなかったのでとても嬉しかったです。

大きく写ることは幸せ

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/1250秒 絞り:f/5.6 ISO:400 焦点距離:480mm 手持ち RAW 中央重点測光

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/1250秒 絞り:f/5.6 ISO:400
焦点距離:480mm 手持ち RAW
中央重点測光

ちょっと離れたところの春の色を撮影しました。

他のレンズではここまで寄ることはできません。

そしてトリミングしてみると・・・

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/1250秒 絞り:f/5.6 ISO:400 焦点距離:480mm 手持ち RAW 中央重点測光

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/1250秒 絞り:f/5.6 ISO:400
焦点距離:480mm 手持ち RAW
中央重点測光

薄っすらとですが、「蜘蛛の糸」まで写っていました。

肉眼ではまず見えないレベルです。

もちろんマクロレンズであれば、被写体に近寄ってもっと大きく撮ることは可能ですが、寄れなくてもここまで撮れるのは幸せなことだと思いました♪

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/3200秒 絞り:f/5.6 ISO:400 焦点距離:500mm 手持ち RAW 中央重点測光

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/3200秒 絞り:f/5.6 ISO:400
焦点距離:500mm 手持ち RAW
中央重点測光

こちらの写真は「かなり遠い」ところにいた小鳥の背中を撮影したものです。

風で細い枝が揺れていましたが、高速シャッターで捉えました。

トリミングしてみると・・・

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/3200秒 絞り:f/5.6 ISO:400 焦点距離:500mm 手持ち RAW 中央重点測光

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/3200秒 絞り:f/5.6 ISO:400
焦点距離:500mm 手持ち RAW
中央重点測光

やや微ブレしていますね、これは。

それにしても、背景のボケもうるさくなく、とても気に入りました。

タムロン150-600mmとかは、ちょっと苦手だったんです、背景のボケが。

シャッターチャンスを逃さない

何やら新型カメラの宣伝文句の様ですが・・・笑

車で湿原の林道を走っていると、目の前を小鳥たちが通り過ぎることがあります。
車を停めて窓を開けてみると、すぐ近くにいてこちらを見ていることがあります。

その時、モタモタしていたり、車から降りて撮影しようとすると、すぐに逃げてしまうんですね。

だから見つけたらすぐに撮ることも結構大事です。

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/3200秒 絞り:f/5.6 ISO:800 焦点距離:500mm 手持ち RAW 中央重点測光

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/3200秒 絞り:f/5.6 ISO:800
焦点距離:500mm 手持ち RAW
中央重点測光

この時は小鳥まで5mくらいだったかな。

かなり近くで少しの間止まってくれました。

ただ、僕のほうがポジションが悪くて、しっかり構えるまで少し時間がかかりました。

そしてトリミングしてみると・・・

カメラ:NIKON D500 レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR SS:1/3200秒 絞り:f/5.6 ISO:800 焦点距離:500mm 手持ち RAW 中央重点測光

カメラ:NIKON D500
レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR
SS:1/3200秒 絞り:f/5.6 ISO:800
焦点距離:500mm 手持ち RAW
中央重点測光

かなり綺麗に、しっかりと撮れていました♪
この日一番の収穫だったかもしれません^^

・AFが速い、そして精度が高い。

・さらに連写が速く安定している。

・音もうるさくない。

こうして様々な野鳥を撮影してみて、D500からまずはそんなことを感じました。

もっと時間があれば、フルサイズのD810やD750と撮り比べてみたかったのですが、あいにくその時間は作れませんでした。

今後じっくりと比較していきますので、どうぞご期待下さい。

最後に、フルサイズ機との高速連写音を比較した動画をお届けしたいと思います。
(音量にご注意願います)


D500から始まり、D810の最高速ver、D750と続きます。

これを見ても、圧倒的にD500が速いとわかります。

今のところ、作例は少ないですが、大満足の性能だったことを報告させていただきます。

次は風景などを中心に撮影した内容を書きたいと思っています。

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