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超望遠レンズを持ち運べるコンパクトなカメラバッグ

      2017/08/14

こんにちは。

幸せカメラのKENです。

今回は、実用的なカメラバッグの紹介になります。

僕は以前から考えていたことがありました。

「なんとかして超望遠レンズをスマートに、そしてコンパクトに持ち運べないだろうか」

という問題です。

現在使っているメインのカメラバッグは、

Lowepro「フリップサイド 500 AW 25L」

Manfrotto「Pro-lightコレクション 28L」

の2つになります。

左がManfrottoのバッグパック

 

ただどちらも収納力が高いので、バッグが大きいのです。

特に厚みがかなりあります。

Manfrottoのバッグパックとの厚みの違い

 

Manfrottoは、500mmのペットボトルを立てても問題なく入りますからね。

いつもこのバックパックにカメラ機材を詰め込んで大自然の中で撮影していますが、どうしても亀仙人になってしまうんですね。

亀の甲羅を背負っているようなイメージです

 

以前、雪山の登山で滑って滑落した時は、このバックパックがクッションになるくらい、亀仙人になるんです。
(中の機材も問題なしでした)

という訳で、

  • ちょっと湿原に行ってエゾ鹿を撮影したい
  • ちょっと公園の野鳥を撮りたい

という時に大きなバッグパックは大げさな感じがしていました。

かといって、他に持っている小型のバッグに超望遠ズーム一式は入らない。

そんな中で出会えたのが、今回紹介するこのバッグです。

DSLRカメラショルダーバッグ 防水

参考:身長178cm

 

このバッグは、「K&F Concept」というカメラアクセサリーのメーカーから発売されています。

メーカーサイトでの品名は、「DSLRカメラショルダーバッグ 防水」となっています。

DSLRカメラショルダーバッグ 防水 23cm x 14cm x37cm

この「DSLR」という意味ですが、ちょっと分かりづらいので説明します。

DSLRって何のこと?

普段デジカメのことを「一眼レフ」とか、「ミラーレス一眼」と呼んだりしますが、このDSLRとはまさに「デジタル一眼レフ」のことを指します。

DSLRとは、「Digital Single Lens Reflex」を略したイニシャルのような呼び方なんですね。

この中の「Single Lens Reflex」とは「一眼レフ」のことです。

略すとSLRとなりますが、これも一般的にはあまり使われていないと感じます。

ちなみに”一眼”とは、一つのレンズのことで、この他に「二眼レンズ」を内蔵したクラシックなカメラも存在します。

「Reflex」は”反射”という意味ですから、一眼レフ内にある「ミラー」を指します。

本体にミラーが無いカメラは「ミラーレス一眼」ということですね。

それにしてもほとんどのカメラが一眼タイプなので、将来的には「一眼」という言葉も使わなくなるかもしれませんね。

豆知識でした。

バッグへの期待

さて、僕がバッグに求めたのは、

  • リーズナブル
  • タフである
  • 収納力がある
  • 様々な用途に対応できる
  • 防水仕様
  • コンパクト

といった、ワガママなものでした。

そしてこのカメラバッグは、「ショルダーバッグタイプ」なので、バックパックのように大げさではなく、「ちょっと撮影」に適しているとまずは考えました。

また、メインの斜め掛けベルトの他に、補助ベルトも付いているので、例えば自転車に乗って撮影に行くときも、バッグがずれないようになっています。

僕はよく自転車でも撮影に行くので気に入りました。
(亀仙人スタイルで、です♪)

それでは早速バッグの仕様を見ていきます。

バッグの大きさと外観

大きさですが、カタログサイズでは、

  • 長さ:37cm
  • 幅:23cm
  • 厚さ:14cm

となっています。

実測もしましたが、ほぼ同じでした。

写真で見るとわかりづらいですが、かなり小さく感じます。
(ManfrottoやLoweproのバッグが大きいので)

ショルダー用のベルトは、右肩専用になっています。

僕はいつもバッグを左肩に掛けるクセがありますが、これは使っていくことで慣れると思います。

背面のファスナーを開けた状態

 

バッグ内へのアクセスですが、一番気に入ったのは背面から取り出せるという点です。

これはフィールドでバッグを地面に置いてファスナーを開ける時、背中側の面が地面と触れないので、汚れないというメリットがあります。

また雪の上に置いた時も同じように、背中に接する面には雪が付きませんね。

これはちょっとしたことですが、長い時間行動する場合は後からじわじわと効いてきます。
(雪による背中の濡れなどです)

それ以外には、横からのアクセスも可能となっています。

右側にあるファスナーを開けた状態

 

つまり、バッグを降ろさなくても、体の正面にずらすだけで簡単にカメラを取り出すことが可能となっています。

他には正面にジッパーがあり、スマホや財布などを入れることができます。

スマホや財布を入れたい

 

ipadなどのタブレットも入ると思います。

また向かって右側面には、ペットボトルが収納可能なポケットがありました。

これも程よいサイズです。

他のバッグでは、この位置のポケットがきつすぎて、何も入らないという切ないこともありますからね。

外観でそれ以外は、三脚固定用のベルトが2個付いています。

使い方は後程説明します。

バッグの内部仕様

仕切り用のクッション材を取り外した状態

 

それでは中を詳しく見ていきます。

まず背面側のファスナーを開けると、クッション材で仕切られていました。

これはマジックテープで固定されているので、好みの形にすることができます。

そうすることで横からアクセスした時も、取り出しやすいようにしておきます。

そしてバッグ全体で見ると、上部と下部が分かれた「二気室」となっています。

これはネット上の情報ではちょっとわかりづらいですが、レビューなどを読んでいると、上下をつなげて一気室にできることがわかりました。
(後程説明します)

続いて上の収納部を見てみます。

こちらには専用の「レインカバー」が収納されていました。

上の気室にはレインカバーが

 

また上のフタの部分には、メッシュのポケットがあるので、メモリーカードや予備のバッテリーを入れることができます。

レインカバーを装着

 

裏面から

なんだか、掃除用具みたいですね♪

それでは、超望遠レンズ一式を入れるために、バッグ内部をカスタマイズしていきます。

仕切りを取って一気室にする

上の収納部。メッシュのポケットがある

ちょうど中央に、上の部屋と下の部屋を仕切るクッション材があります。

それもマジックテープで固定されているので、ビリっと剥がします。

仕切りを取って一気室にした状態

 

今回僕が収納したい機材ですが、

  • NIKON D500
  • AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
  • AF-S テレコンバーター TC-14E Ⅲ

以上の3点です。

重さは合計で約2.4kgあります。

さて、入るでしょうか?

いやいや、このために手に入れたのですからね。

まずレンズの前面を下に向けて、入れてみました。

サイズ的には問題ありません。

そして仕切り板で横に部屋を一つ作りました。

この中に小さなテレコンバーターを入れます。

そしてカメラ本体は、カバーに包んで上の方に入れました。

結果は、すべて収納可能ということになりました。

全て収納完了

想像以上にピッタリでした。

そして嬉しいことに、機材を入れた状態だと、バッグが自立してくれました。

バッグがしっかりと自立している

これは地味に嬉しいことなんです。

さて、欲張ったついでに、一脚も連れて行きましょうか。

三脚固定ベルト

一脚とビデオ雲台があれば、作品のクオリティを高めることが相当期待できます。

できれば連れていきたい機材です。

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一脚や三脚の固定方法ですが、バッグの正面にある2本のベルトがロックできるシステムになっているので、解除しながらしっかりと引っ張ります。

このベルトは締めやすく、一脚が安定しました。

三脚を使う際も、同じように固定します。

これなら自転車に乗って出かけても大丈夫。

ただ、一脚を外した時に、ベルトをロックしておかないと、失くしてしまう可能性があるので、それは注意ですね。

さて、一脚を積んだ状態で背負ってみましたが、全体で約3.5kgの重量はそれほど苦にならないと感じました。
(普段から10kgオーバーなので)

使えますね、このバッグ。

一脚を背負った状態。
(身長178cm)

 

横から

 

まさかこのコンパクトなバッグの中に、一眼レフと500mmの超望遠ズームが入っているとは思われないでしょうね。

この機材は、テレコンと組み合わせることで、換算「1050mm」の超望遠を実現します。

しかもビデオ雲台もあるので、鬼に金棒状態です。

さて、それでは違う機材の組み合わせも試してみます。

その他の機材の組み合わせ

70-200mmとD500

 

大三元ズームレンズの「AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8E FL VR」とD500カメラボディの場合では、まず上下の気室を分けることにしました。

そして下の気室に仕切りを取り付けて、レンズが動かないようにします。

カメラボディは上の気室に入れました。

まだ余裕がありますね。

他には、50mmの単焦点レンズと、NIKON D500という、さらにコンパクトな組み合わせも試してみました。

単焦点50mmとD500

 

これは背面からもスッポリ入りますが、横のファスナーを開けても取り出しは可能でした。
(ギリギリですが)

入れる時にはカメラストラップの位置を考えないと、いざという時にスムーズに出てこない可能性があります。

横からのアクセス

 

仕切り材を組み合わせることで、様々な機材を収納することが可能ということですね。

それでは、次は防水性を試してみます。

バッグの防水性はどうか?

これは、水を用意して掛けてみました。

やはり機材は水に弱いので、先に確認することが大事ですから。

バッグに直接水をかけると、撥水はしないようで、少しずつ浸透していくことがわかりました。

少しずつ水が浸透

 

これは撥水スプレーを掛けておいたほうが良さそうです。

ブーツなどにも使える撥水スプレー

 

撥水スプレーをかけておくと、泥などの汚れも付きにくいですからね。

オススメです。

そして防水カバーの方を試しましたが、こちらは完全に撥水しています。

レインカバーはさすがです

 

雨が降ってきたら迷わず防水カバーですね。

まとめ

Manfrottoのバッグパックの亀仙人具合
自分の体の厚み以上 笑

 

超望遠ズーム一式をスマートに持ち運びたいという僕の願いが、このバッグで叶いました。

一脚を背負っているとちょっと目立つかもしれませんが、それがなければまるで散歩でもしているかのような、軽装なスタイルで撮影に行けます。

湿原でエゾシカの母子を撮影

 

  • ちょっと野鳥
  • ちょっとキタキツネ
  • ちょっとエゾシカ

こんな風に♪

このバッグは価格もリーズナブルだったので、この後は耐久性が気になるところです。

引き続き使い勝手などをレビューしていきますので、カメラバッグ選びの参考にしてもらえたら幸いです。

※次回記事公開しました

コンパクトなカメラバッグと野鳥撮影へ
こんにちは。 幸せカメラのKENです。 前回の記事で紹介した「超望遠レンズを持ち運べるコンパクトなカメラバッグ」を使って野...

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回僕が入手したバッグはこちらになります。

 

アクセサリーメーカー「K&F Concept」のサイトはコチラです。
K&F Concept:プロのデジタル一眼レフカメラアクセサリーブランド
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